2020.4.13(月)晴れ #私はわたしの日々をやる
楽しみにしていたアクセサリーが土曜日に届いた。
今日は朝起きて、顔を洗い、朝ごはんを食べて、服を着替え、歯を磨いて、ソレを着けた。おかげで、いつもより上機嫌に仕事をはじめることができた。
私は、在宅勤務になってからも、その日のテーマに合ったブローチやイヤリングをつけている。アクセサリーは、私の気持ちを明るくしてくれるスイッチだ。アクセサリーを選ぶことは、自分を選ぶことだと思う。
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日曜日は、餃子をたくさん焼いた。餃子を家でつくるのは、小学生ぶり。
たっぷりのキャベツとニラを入れたタネをつくり、買ってきた皮で黙々と包んだ。キャベツのみじん切りを荒くしてしまったので、包む作業はかなり難航した。しかし、どんなに不格好でも自分で包んだ餃子はやけに可愛く見える。食べちゃいたいくらい可愛い! って、こういうことなのね。
いよいよ餃子たちをフライパンに投入するも、火加減が分からず、パリッというよりはもっちりとした食感に仕上がった。
これはこれで美味しかったから、結果オーライ。
お酒はIPAではじまり、ハイボールでぐびぐびと餃子を流し込みながら、先日亡くなった大林宣彦監督の映画「青春デンデケデケデケ」を観た。めっちゃ面白かった!
「青春デンデケデケデケ」は、1960年代の四国の田舎町が舞台。ベンチャーズに憧れ、ロックバンドに情熱を燃やす男子高校生4人の青春音楽映画だ。
主要メンバー4人の中には、まだ10代の浅野忠信がいて、それを観れるだけでも超貴重。妙に肝が据わっている青年は、既に浅野忠信だった。
私の世代だと、「リンダリンダリンダ」や「色即ぜねれいしょん」が好きな人は好きだと思う。あと、最近観たアニメ映画「音楽」にも通ずる、初期衝動のまぶしさ!
ふつふつとバンド欲が湧き上がったので、今度、実家に帰ったら、埃をかぶっているエレキとアンプを引っ張り出してみようかな。