インドネシア語検定特A級出願しました

近況

コロナもあって予定していたインドネシア語レッスンは中断になり、このノートも放置気味です。半面、別の仕事で余裕がないのですが、インドネシア語検定特A級をとりあえず受けることにしました。

特A級に向けた特別な勉強はおそらくする余裕はないので基礎力を上げることに注力しようと思います。

勉強方法(基礎力をあげる)

特にB級やA級の2次試験でもいえることですが、リスニングが聞き取れない、聞き取れても忘れる、分からない単語に出会うとそこで意識が飛ぶ、というようなことを、基礎力の向上で減らすことができるのではと思います。

ここでの基礎力というのは、何も考えなくてもできる範囲を拡張する、使えるだけでなく使いこなせる、とうイメージです。

自分がB級2次で躓いていた時、躓いた理由は「2次試験での音読で、発音に気を付けるあまり、音読時に内容が頭に入ってこなかった」ことだと思っています。

B級であれば、何も考えなくても正しく発音できるレベルまで上げておけば、音読の時間は内容を声に出して再確認できる時間になり、その後の質疑応答に有利です。

2次試験でなくても、例えばperpustakaanが何も考えなくてもすっと出せるとか、saya mau ~ のような主語と助動詞はセットですっと出せるようになる、そういった範囲を増やしていちいち頭の中で文章を組み立てなくても出せるようになるのが語学の習熟なんだと思います。

なので今回は、特別に単語を詰め込まず(ほんとは省庁や組織名や役職をまとめたいが)すでに知っている単語や接続詞、言い回しなどの習熟度を意識して上げていこうと思います。


7月の試験の結果はもう出ましたが、次にインドネシア語検定を受ける人は、

C級以下なら習った文法、単語は人に説明できるレベルで覚えたのか?

B級なら、発音は無意識でも間違えない、単語の変化形も迷いなく選べるか?

A級も、単語の変化形も迷いなく選べる(例えばme- とme-kanでほぼ意味の変わらない単語があるとして、本当に意味が変わらないのか?、より一般的に使われるのはどちらか?などがわかるかどうか)、万単位の数字も一発できちんと聞き取り書き出せる、思い出せばわかるような単語を思い出さなくても出るようにする、わかっていると思っている教科書をもう一度見直してみる、なんかをしてみるといいかもしれません。


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