玉頭位取り研究 15

これまで▲6四歩に対して後手の金をどこへ行くか(△同金か△6二金引か△5三金)を見てきました。
それに対して、▲6七銀打△2六飛としてきましたが、△2六飛に変えて、△5八歩成はどうでしょうか。

▲6四歩に△同金の形で見ていきます。

56手目 △58歩成まで

△5八歩成に対して考えられる手は

①▲5六銀△4八と
②▲同飛△同飛▲同銀
③▲2八飛△5七飛成
 
でしょうか。

まずは①の進行で、飛車を取り合ってみます。


58手目 △4八とまで

先手の主張は、と金が玉から遠ざかり、ここで手番が来たことです。


続きはまた次回やります。


ここまで読んでいただきありがとうございました。



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