【Adobe Express】タブレットでも利用できる！
皆さん、こんにちは。
Adobe Expressを楽しく簡単に使いこなしていますか？
Adobe Expressは、スマートフォンでも利用できます。
パソコンでつくったプロジェクトをスマートフォンで開いて編集したり、逆にスマートフォンで編集したプロジェクトをパソコンで開いて、続きの作業をすることもできます。
便利良いですよ！
私は出先で写真を撮って、カフェなんかでスマートフォンで編集して、帰宅後、続きをパソコンでやることもありますね。
ということは、タブレットでも利用できる、ということです。
今回は、タブレットでInstagram投稿用の画像をつくってみます。
テンプレートの選択
Adobe Expressのアプリを起動します。
ホーム画面から、「Instagram投稿」の右側の[すべて表示]をタップします。
「Instagram投稿」のページが表示されます。
「ライフスタイルと趣味」の中からテンプレートを選択します。
[王冠マーク]が付いているテンプレートは、プレミアムプランで利用可能です。
テンプレートの編集
テンプレートが表示されます。
「このプレミアムテンプレートをリミックス」をタップします。
テキストの編集
変更したいテキストをタップします。
下の[編集]から[編集]をタップします。
テキストを入力したら、右上の[チェックボタン]をタップします。
テキストを調整します。
テキストの周囲の白い枠線の右側の真ん中の太いところに指を置いて、長押しして右に移動させます。
[水色の破線]で真ん中合わせができます。
さらに変更したいテキストをタップして、同じ作業を繰り返します。
シェイプを編集
テキストの編集が終わったら、シェイプを編集します。
変更したいシェイプをタップします。
下の[編集]の[置き換え]をタップします。
検索ボックスにキーワードを入力します。
シェイプを選択します。
変更できました。
作業が終わったら、[完了]をタップします。
各機能の紹介
サイズ変更
[サイズ変更]をタップします。
ここでは各SNSに適したサイズ、印刷に適したサイズを選択することができます。
ブランド
ブランドは、パソコン版で設定した自分のブランドを適用することができます。
レイアウト
レイアウトでは、テキスト、写真、シェイプなどを配置するためのレイアウトのテンプレートを選択できます。
アニメーション
アニメーションでは、テキストに適用するアニメーション効果を選択することができます。
カラー
カラーでは、あらかじめ用意されているカラーパレットを利用することができます。
追加
追加では、[テキスト][デザインアセット][写真][シェイプ][背景][ロゴ][ページ]を追加することができます。
ダウンロード
これで作業が終わったら、右上の[ダウンロード]をタップします。
[ダウンロードオプション]が表示されます。
[画像]を選択して、[ダウンロード]をタップします。
ダウンロードが完了しました。
ファイルの確認
ダウンロードしたファイルを確認します。
OKですね。
まとめ
今回はスマートフォンではなく、タブレットで作業を行いました。
スマートフォンよりも画面が大きいタブレットで、タブレット用のペンを使って作業すれば快適ではないかと思います。
スマートフォンアプリと同じように、一部利用できない機能はありますが、基本的なことは問題なく作業できます。
タブレットを持っているけど、あまり活用していないのであれば、ぜひ、タブレットでAdobe Expressを試してみてください。
解説動画
Adobe Expressについて
無料プラン
・数千ものユニークなテンプレート、デザインアセット、Adobe Fonts
・豊富な種類の中からメッセージに合わせて選べるAdobe Fonts
・Adobe Stockのロイヤリティフリー無料写真コレクションの一部
・基本編集機能と背景の削除やアニメーション化などの写真効果
・Webとモバイルの両方で作成可能
・2GBのストレージ
プレミアムプラン
1,078円（月々プラン）
10,978円（年間プラン）
・無料アプリの全機能に加えて、以下をご利用いただけます。
・すべてのプレミアムテンプレートとデザインアセット
・Adobe Fontsの2万種類を超えるライセンスフォント、曲線やグリッドを使ったものや2つのフォントを組み合わせたものなど
・Adobe Stockの1億6,000万点を超えるロイヤリティフリー写真の全コレクション
・カットアウトの調整、サイズ変更、グラフィックのグループなどのプレミアム機能
・作成したSNS用の画像や動画の自動公開スケジュールを設定
・タップ1回でブランディング、ロゴ、カラー、フォントを追加
・PDFと他の形式の双方向変換、書き出し
・Creative Cloudライブラリを使用して、テンプレートとアセットを共有
・Webとモバイルの両方で作成可能
・100GBのストレージ
☆Adobe Expressのページ
これからもYouTubeに関する様々な情報を発信していきたいと思います。サポートをどうぞよろしくお願いいたします。