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ミーティングとはMEETとING

今日は待ちに待った「ひろのぶと株式会社」の株主ミーティングだった。
好きなライターである田中泰延さんが代表取締役を務める会社だ。

もともと泰延さんのTwitterをフォローしていたんだけど、
あるとき「ひろのぶと株式会社」のコミュニティができていた。
承認型のコミュニティだったんだけど、何やら新しい匂いを嗅ぎつけた私は、「何か楽しいことがありそうだ!」とそこに参加をした。
このカンは当然の如く当たり、株式投資型クラウドファンディングを実施するということだった。

1株5万円から上限50万円で株式の募集。

「1株でいいんです!」と泰延さんはYouTubeで力強く言っていたっけ

こんな形で本と関わることができるなんてすごいことだろう!
本が大好きで次に読む本がないと落ち着かない、本屋に入ると2冊は必ず購入し、本棚に本が増えていくことに喜びを感じる私は、即座に出資を決め、まずは投資家登録をした。

そしてしばらくすると5月30日から3日間だけ募集をする、という告知が出た。
3日間だけ、と言っているが、泰延さんのTwitterのフォロワーは6.6万人。
コミュニティだって400人越え。

ロクマンニン越え

絶対に当日1時間以内に上限に達するだろうと予測した私は、5月30日は1分も残業せずに帰宅一直線。19時からPCを開いて待機をしていた。
食事も無事申し込みが完了するまでお預け。あらかじめ見ることのできる書類には目を通した。

19:30に募集が開始され、次々に書類が現れ目を通す。
「申し込み途中でも上限に達したら終了です」的な文言がポップアップ。

「安西先生か」と心の中で突っ込む意外と余裕のあるジブン。

あらかじめ目を通すことをしていたので、
みっちゃんみたく「申し込みがしたいです・・・」
と半べそかくこともなく、

19:34申し込みが完了

とにかくホッとした。
しかし約定するまでなんとなくムズムズするというか、なんというか。
でもひとまず申し込みはできたんだし、よかったよかった。
浅草橋の鳥貴族でも行くか〜と、なんとなくFUNDINNO*のページを見た。
*今回のクラウドファンディングは株式会社FUNDINNOを通しての公募

終わってるがな・・・

開始30分で終了

予感的中。予想どおりのことが起きていた。
いや、私の予想より30分も早い。でも考えてみればベストセラーをつい最近出していて、フォロワーは6万人越え、会社に特化したコミュニティは400人越え、新聞一面広告を出している。これはもう、

当然の結果だわよ


って思う。当の泰延さんは鳥貴族でびっくりたまげていたらしいけど。

というわけで、1株だけだけど、晴れて無事株主になった私、
冒頭の「株主ミーティング」に参加してきた。
そしてまさに

MEET とING 

「今」まさにみんなで「会っているよ」真っ最中だよ、って感じだった。

やっぱりこのポーズ
”全恋”作者の稲田万里さん
「スローシャッター」著者の田所敦嗣さん
会場に着くなり熱烈歓迎だった加藤さん

やっぱりさ、
「会って、話すこと。」だよね、結局。

お後がよろしいようで。

いただけるなら喜んでいただきます。