Djangoフレームワークのスペシャリストによる初学者向けのハンズオンセッションを行います！
TechRAMEN 2024 Conferenceのスタッフの楢山です。
カンファレンスにてDjangoフレームワークのハンズオンセッションを開催しますので、そちらの紹介になります。
Djangoフレームワークとは？
Pythonで書かれた高水準のWebフレームワークで、迅速な開発とシンプルな設計を重視して設計されています。
URLルーティング、テンプレートエンジン、認証システムなどの機能を提供するフルスタックフレームワークです。
またセキュリティ対策も組み込まれています。
大規模サイトの開発にも対応できるスケーラビリティを持っています。
要するに、PythonでWebアプリケーションを作る際のほぼ全ての基礎機能を提供してくれるフレームワークということになるかと思います。
Djangoフレームワークで何ができるの？
1. データベース駆動型のWebサイト
Djangoは、データベースと連携して情報を管理するWebサイトの構築に最適です。例えば、ブログ、ニュースサイト、eコマースサイトなど、ユーザーがコンテンツを作成・管理できるサイトを簡単に作成できます。自動生成される管理インターフェースを使ってデータベース管理も効率的に行えます。
2. ユーザー認証システム
Djangoにはユーザー認証システムが組み込まれており、ユーザー登録、ログイン、ログアウト、パスワードリセットなどの機能を簡単に実装できます。これにより、SNSやフォーラム、会員制サイトなどの構築が容易です。
3. RESTful APIの作成
Django REST frameworkを利用することで、RESTful APIを簡単に作成できます。これにより、モバイルアプリやシングルページアプリケーション（SPA）とバックエンドを連携させることが可能です。APIの構築により、異なるプラットフォーム間でデータのやり取りがスムーズに行えます。
これらの用途により、Djangoは多様なWebアプリケーションの構築において非常に有用です。
講師について
岡野 真也(@tokibito)さん
北見工業大学卒業後、システムエンジニアとして従事。 Python言語を利用したシステム開発のプロフェッショナルとして15年以上携わる。 株式会社ObotAI（オーボットエーアイ）取締役CTO、株式会社オープンコレクター 取締役。 また、オンライン教育サービスJMOOCの『Python入門』の講師も務める。
岡野さんはDjangoフレームワークのスペシャリストとして知られる方で、Djangoフレームワークがまだそんなに知られていない頃から慣れ親しんでいらっしゃいます。
直接教わる機会はなかなか無いと思いますので、私も今から楽しみです。
参加お待ちしております！
Pythonは触ったことがあるけれど、Webアプリケーションをどう作ったら良いかわからないという方や、効率よくWebアプリケーションを作ってみたいという方、どういう風に作ったら良いか分からないという方、などなど、この機会に是非ご参加いただければと思っております。
定員は15名です！forteeのチケットショップから申し込みをお願いしますが、注意事項が何点かございます！
チケットショップで見ることは出来ますが、まだ販売開始していません。
一般チケットを買ったのちに取得をお願いします。
情報はXに流すので、フォローして通知オンにしておくと便利です！
この夏はTechRAMEN 2024 Conferenceに参加して、Djangoフレームワークを学んでレベルアップしちゃいましょう！
追記：ご用意いただく環境について
今回のハンズオン参加に当たりまして、事前にご用意いただきたい環境がございますので、お知らせします！
今回はDjango 5.0でのハンズオンになります。そのため、Pythonのバージョンは3.10以上（推奨3.12）になります！
Pythonのオフィシャルページからインストーラーをダウンロードすることもできますので、インストールしてから会場にお越しください！
また、エディターにはVSCodeを利用予定ですので、こちらもインストールをお願いします！
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