心雑を抱えた「たろう」の突然死

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我が家は親犬2匹、その子供たち5匹の多頭飼いでしたが、前回紹介した「とも」の旅立ちから2年後、「たろう」が突然、なんの前触れもなく旅立ちました。

心雑は加齢によるもの

「とも」の肺水腫での旅立ちで、心臓病には神経を尖らせていました。

我が家では病的な心雑は「とも」を含めて3匹。

残る4匹は加齢による心雑と診断されていました。

「たろう」も加齢によるものと診断されていて、明け方に咳が少し増えており、平成元年7月からステージが進んできたので投薬治療を開始しました。

明け方に咳をする以外はすこぶる元気で、よく食べ、よく動く子でした。

7月末に14歳を迎えた子供たち

我が家の子供たちは一緒に生まれていますので当然誕生日も一緒です。

7月の末日に14歳の誕生日を迎えました。

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わんちゅーるをおいしそうに食べるたろう。

この年の1月に一緒に生まれた姉犬「ひめ子」が気管虚脱と診断されており、進行性の病気のためひめ中心の生活をしていましたが、まさかひめより先に「たろう」が逝くとは夢にも思っていませんでした。

たろうの突然死〜いつもと違うと言えば、、、

子供たちが元気に誕生日を迎えて喜んだ日から9日後の朝方。

ゲージの中のたろうは夜明けあたりから咳がいつもより多かったのを覚えています。

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犬の多頭飼いでわんこのためにIT企業でがむしゃらに働いています。 犬のこと、我が家の不思議現象などをお届けします。