2023年朝日杯FS⑥(馬体重など)
馬体重が発表になりました。
実はこの朝日杯というレース、阪神で行われた過去9年で馬体重450キロ以下の馬が馬券圏内に入ったことが1回もありません。牝馬で唯一3着に入ったグランアレグリアも480キロを超える馬でした。
ということは、前の稿でピックアップした馬のうち、タガノエルピーダとオーサムストロークはちょっと厳しいです。
とりわけタガノエルピーダに関しては、唯一の牝馬で440キロを切る馬体重、ちょっと危険な人気馬(現在5番人気)になってきました。
もう1頭のオーサムストロークですが、阪神と同様、直線に急坂のある中山でも勝っていますし、このレースで実績のあるサドラーズウェルズも内包(クロス有り)しています。一応おさえておきたいと思います。
一方、今日の血統傾向からすると、父・母父にサンデーサイレンス、ノーザンダンサー、ミスプロのいずれかがないと厳しそうですので、血統の方向性が全く異なるジャンタルマンタルが飛ぶことも一応は想定しておきましょう。
馬券は三連複ボックスで。
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