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映画感想まとめ

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#洋画

わたしが愛した平成映画 of the year

平成の30年間に自分が観た映画を振り返ってみました。 わたしの年齢は13歳→42歳。少年がおっさんになってしまう年月ですね。 その年の好きな映画を書き出して、その中からof the yearを選びました。 ★=of the year (日本での公開年です) ********* ★ニュー・シネマ・パラダイス 平成元年-1989[13歳]  どついたるねん  ゼイリブ ★いまを生きる 平成2年-1990[14歳]  グッドフェローズ ★レナードの朝 平成3年-1991[1

吉祥寺で映画3本。

本日はおやすみだったので吉祥寺で三本。 サービスデイだったようで、1200円×3と安上がりでした。 「37セカンズ」 三本の中でいちばん良かった。 身障者を主役にした映画ではそうとうな傑作だと思う。美化もせず、また、差別と戦う正義の味方みたいなのも出てこない。あくまで障害者ではなく単なる一人の人、として扱うのが素晴らしい。 せっかくエロ漫画を描いて原稿持っていったのに、編集長役の板谷由夏が「リアリティがないからセックス経験してから出直してこい」みたいな酷いことを言う。 こ

映画「黒い司法 0%からの奇跡」

良かった。マイケルBジョーダンはいいなあ。 裁判ものだけど、法廷で大声張り上げたり、正義の弁護士が罠をはって真実をあばく、とかではなく、冤罪事件と淡々と戦う感じが良い。 白人サイドが基本悪者すぎるけれど、性質上しゃーないか。 真面目な映画で息が詰まるのでユーモアが欲しくなる。で、どこにあるかというと、意外なキャラのとこに置いてきて、うまかった。 死刑を解除しようともがくお話なのですが、 邦題「黒い司法」とつけたバカは死刑でいいわ。 黒人の冤罪をどうにかするお話のタイト