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【遊び研究所および成増学園DAO】YENでステーキングしてみた@States.socialとDEVトークン

以前、「令和市にステーキングしよう!」の記事のショート版です。文字数減らしてやる気増幅!
なお、前回の記事ではJPYCでのやり方も載っています。



太文字で書かれている謎の言葉には雑な解説を入れてあるので、ご活用ください。


なお、文中で適当な用語解説を載せているが、偉い人から見ればたぶん間違っているので、イメージ程度にわかっておいてもらえればいい。

YENの良いところ
・最低購入額が5000円とJPYCの半額
・買ってしまえばすぐに動かせる&届くのは銀行振込にしてはまあまあ早い。

YENの残念なところ
・JPYCより手数料が高い(1円くらい。特に問題ない。)
・MATICがないと動かせない。(JPYCと共通。ない人はDMくれ。0.02MATICわたす。)

前半部分の用語解説

※ステーキング(stake)
ものすごく適当な説明をすると令和市の発行する通貨の株主のような存在になること。

※ウォレット(MetaMask)
仮想通貨用の財布ってことになるんだけど、結構使う機会が多くてここにNFTも個体認証もなにもかもぶち込まれる。財布にレシートやプリクラとか御守りとか免許証とかをいれているイメージ。とりあえず、Metamaskというツールでウォレットを作ることから始めてみよう!
 →参考記事はこちら

※JPYC
1JPYC=1円。仮想通貨というよりかは円との結びつきを強めることで日本人の誰もが手を出しやすくする目的で作られた通貨。仮想通貨界のsuicaみたいなイメージ。suicaによって電車に乗れるように、JPYCによってマイナー通貨と交換することができる。すごいぞJPYC
 →詳細はこちら

※ガス代
仮想通貨を送ったり交換したりするときにかかる手数料のこと。仮想通貨大手No.2のイーサリアム発祥の言葉だけど、イーサリアムの価値が上がりすぎてガス代高い!!!と言われて絶賛逃げられ中?
ちなみに仮想通貨取引所からMetaMaskに入れるだけで結構ボられる。
このボられるのが嫌だ!!!ということで生まれたのがJPYCやYEN。
ありがとうWeb3.0

※トークン
ほぼ仮想通貨。違うのは使い道がはっきりしていないところだけど、使い道がはっきりしているトークンには値がつきやすいらしいよ。
※MATIC
イーサリアム高すぎ問題から生まれた革命児!最大の特徴はイーサリアムのようにいちいちお金がかからない!かかっても極々微量!
彼らが存在する空間のことをポリゴンネットワーク(polygon)と言うが、だいたいの仮想通貨取引所はイーサリアムネットワークがしきっているので、ここに移動するだけでめっちゃ金がかかるのが難点。僕はそれで2000円ほどのイーサリアムが消えて渡り切れたのがたったの300円程度。とても悲しい。
※DEVトークン
令和市にステーキングするのに必要な通貨。もっと簡単に買わせてくれ。


0.まずは「財布」をつくってから&ポリゴンネットワークを追加しよう!


みんな、MetaMask持ってる?

ちゃんとMetaMaskで仮想通貨のウォレットをつくっておきましょう!

もちろん無料でつくれるよ!

↓下の記事を見ながら頑張ってつくってくれたまえ!

※シークレットリカバリーフレーズ(謎の英単語の羅列)は誰にもみられないように紙に書いていい感じに保管しておくのを忘れないように!絶対にだぞ!!

そしてMetaMaskにポリゴンネットワークを追加します。

↑の設定画面の各項目に下の値を丸コピしてください。

・ネットワーク名
Polygon PoS (Matic) Mainnet
新しいRPC URL
https://polygon-rpc.com
・チェーンID
137
・通貨記号
MATIC
・ブロックエクスプローラー
https://polygonscan.com/

MetaMaskできたらアドレスをコピーしよう!


1.さあ、YENを買いに行こう!

まずはYENの公式SHOPにアクセス

まずは上の方の財布みたいなマークがあるピンクの部分をクリック

デジタルなきつねさんことMetaMaskが署名を求めてくるので、「俺だよ俺!」といって署名。

MetaMask署名はWeb3系のあらゆる認証で使う。Facebook認証みたいなもんだね。

それが終わったら「YENをMetaMask」に追加を押して署名

YEN販売所でアンケートに答える

規約同意→振込名義→いくら買うかを入力し→メールアドレス→ネットワーク選択(ポリゴンしかない)→YENを送るアドレス(MetaMaskでコピペしたそれ)→完了!

と実質個人情報はメールアドレスとウォレットのアドレスのみ。(ウォレットのアドレスはPAYPAYのQRコードだと思ってね。)

指定された銀行口座に振り込むとだいたい1時間ほどで5000YEN手に入った。

2.YENをMATICに変換しよう!

YENはQuickSwapに表示されないので、MetaMaskからスワップしよう。

※スワップ
通貨を別の通貨に交換することっぽい。両替手数料がかかる。

MetaMaskのトップから残高がある方のYENをクリックして

【スワップ】をクリック

画面中はJPYCになっているが同じこと。

どの通貨と交換するか?と聞かれるので、スワップ先にMATICを選択して【スワップの確認】(どの通貨とも交換しやすいので良い)

ガス代の見積もりが出てくるので【スワップ】を押す。5MATIC分くらい交換したいので500JPYC(YEN)交換しておけばOK。

こちらもJPYCになっているが、YENもだいたい同じ画面になる。

しばらく待ったら【トランザクションが完了しました!】が出てくるので、これにてMATICをゲット完了!(もしかしたらスワップするのにMATICが必須になるかもしれないので、ない人は恵んでもらうorバイナンスで買おう!)


バイナンスでMATICを買う参考記事はこちら
バイナンスからMetaMaskに送る参考記事はこちら
ちなみに一回の手数料が0.001MATICとかなので、0.1MATICくらいあれば何も困らないはず。

※JPYC初利用の人へのMATICプレゼントキャンペーンは既に終了しているっぽい。

4.QuickSwapでMATIC→DEVに変換!

さあ、いよいよ遊び研究所にステーキングできるときがきたぞ!

成増学園(遊び研究所)にステーキングできるサイトであるStakes.socialにアクセス

すると↓のような画面が出てくるので、右上のボタンでMetaMaskに接続した後で【Buy DEV】をクリック

※だいたい右上のウォレットみたいなボタンを押せばMetaMaskにリンクできる。Web3の認証、だいたいこれ。

Pine Apple Candyってのがそれです。


※DEV
クリエイター支援のためのトークン。ちょっとMATIC払えばNiwaっていうサイトで誰でもトークンを発行できる&DAOをつくれるよ。

どの通貨で買うか聞かれるので、polygonネットを選択しよう。

ここでQuickSwapにアクセスできるので、そのままMATIC→DEVに交換。

Comfirm Swapを押して、MetaMaskの署名画面にをクリアーすればついにDEVをゲット!令和市にステーキングできるまでもう少しだ!

※追記 DEVが出てこない!orスワップできない!

そんなときにはMetaMaskから直接スワップしちゃおう

JPYCを追加したような感じ

トークンコントラクトアドレス
0xA5577D1cec2583058A6Bd6d5DEAC44797c205701
トークンシンボル
DEV
トークンの少数桁数
18

でトークンをインポートしていこう!

ちなみに、DEVトークンはなぜかすぐに表示されなくなるので、消えてもめげずにやっていこう。

SWAPはJPYCやYENをMATICに変えたように、MATIC→DEVに変えてあげよう!

スワップ先にDEVのコントラクトアドレスである「0xA5577D1cec2583058A6Bd6d5DEAC44797c205701」をそのままコピーペーストしてインポートしてくれてもOK!

MetaMaskからDEVに変えるときに、こんな表示が出るので「polygonscan.com」をクリックして

赤枠の部分が「0xA5577D1cec2583058A6Bd6d5DEAC44797c205701」と同じかどうかを確認できたら「続行」をおして変えよう!

ちなみにこのやり方であればYENもJPYCもダイレクト変換できるけど、どうせMATICは手数料とかに使うので、今回初めてMATICを手に入れた人はMATIC経由の方がおすすめです。

5.DEVを使って遊び研究所にステーキングしよう!

いよいよゴール!
Stake.socialに戻って、令和市の画像の下にある【stake】をクリック

あとはステーキングしたいDEVの量を入れればOK。(当方、なんとなく20でやる)

Approveを押して署名。その後にStakeが押せるようになるからおしちゃおう!(どちらも「New position」にチェック入れてから押してね。)

MetaMaskの署名が終わったら完了!!ついにステーキングできた!!!
※署名が表示されない問いはMetaMaskに直接アクセスしてリロードすると署名が表示されるよ。

おつかれさまー!!!


オマケ:送られたYENやJPYCが見つからない!!って人のために


だいたいの仮想通貨は通貨の流れを可視化することができるので追ってみると見つかったりする。

まずはMetaMaskから【アカウントをエクスプローラーで表示】をクリック

すると、自分のウォレットの取引履歴が載るのでtransaction(トランザクション)からそれっぽいものを探す。

※トランザクション
取引の流れ。どんな通貨でどんな取引が行われたか。また、どれくらい時間がかかったか、手数料がどれだけかかったかが全部見れる。Web3最高。

JPYCっぽいものがあるから、これのトランザクションID(左側の文字の羅列)をクリック。

その中からDEVなりJPYCなり使われたトークンの文字があるからそれをクリック。

するとそのトークンの情報がこんな感じで出てくるので、その中の【Profile Summary】の欄にコントラクトアドレスなどがあるので、

それをMetaMaskのトークンをインポートのところにそのまま順番に入れ込めば表示される!


最後まで読んでくださってありがとうございました! サポートもらえると、テンション上がって更新ペースが上がるかもしれません。