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一条流がんこラーメン総本家

このラーメン家の行列は凄い。開店9時時点で20人くらい普通に並んでいる。そんなにうまいのか。確かめたいけど、なかなか行きづらい。13時には閉店するので、なかなか行けない。そう思い続けて3年。コロナになってリモートワークになり、午前中の予定をコントロールしやすくなったので、この間、やっと行ってみた。

上品ラーメン

常連さんは自分の好みでどんどん注文をしていく。とりあえず100か上品といえば、何かしらのラーメンが出てくるらしい。先に入っていた常連さん同士が「今日の上品はうまい」という会話をしていた。席が空いたようなのでまずは注文は?と言われるまで待つ。真似をして「上品」と言ってみた。1000円を先に払い、ラーメンを更に待つと、チャーシューを切る音がして、カウンターからラーメンがやってくる。綺麗なラーメンである。

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うまい!のか?わからない。魚介のうまみと、しょっぱさ。チャーシューはあっさり系で、肉厚。美味しい。スープに肉がとろける感じになり、塩味もちょうど良くなってくる。食べた後、なんだか腑に落ちない感じがする。しかし、家に帰宅する頃にはまた食べたくなる。というか、気になる。なんだろう。あれ。そういうラーメン。

100ラーメン

ブログをみていると、やっぱり気になってしまうため、もう一度確かめに行った。今度は100にする。100%のスープを使ったラーメンのことらしい。雨の日の純正スープの平日は開店前に並べばすぐに食べられる。席に座ってから、勢い余って「100大盛り」とコールしてしまう。しょっぱさを麺の多さでカバーできないかと思ったからだ。1100円を支払ってラーメンを待つ。

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チャーシューも倍増、悪魔肉こころなしか増えている。これといって思い出せない味なのだが、気になってしまう。もっと腹をすかせて行くべきなのかもしれない。

食い切れるのか心配だったけど何とか完食。スープは残した。何だろう、この食べ物は。自分の味覚がおかしいのだろうか、隣の人はスープを飲み干している。塩分過多にならないのだろうか。そして、帰宅後も気になってしまう。

おわりに

本当にラーメン好きなひとなら経験しておくべきラーメンの一つだろう。しかし、スペシャルはスペシャルすぎる。ブログをみる限り、ものすごく独創性の高いラーメンに見える。土日しかやってないので、詳しくはブログをチェックしてから行ってみるといいと思う。僕は並ぶ元気がまだない。

平日なら、上品の塩を試してみたい気もする。そうやって徐々にはまっていくのかもしれない。

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