「キッチンリセット」が流行ってる理由が判明した...!
皆さん、「キッチンリセット」ってご存知ですか?
流行ってる理由、昨日やっと分かりました。
キッチンリセットって?
嫁ちゃんが「キッチンリセットできた!」というので、「なんやキッチンリセットって」思いながら、台所を見てみると、シンクもコンロもカウンタートップもピカピカ!おぉ、綺麗!ありがとう。と思いました。
「キッチンリセット」とググってみました。
キッチンリセットとは、その名の通り「IHやガスコンロ周り、シンク、カウンタートップなど、キッチンを毎晩きれいな状態に戻す=リセットする」こと。
1日使ったキッチンをきれいに掃除して最初の状態に戻し、次の日にまた気持ちよく家事をスタートできるようにしようというもの。
確かに翌朝きれいやキッチンを見ると、とても気持ち良いものです。
基本的には私が皿洗いをしているのですが、皿やフライパン、鍋を洗ったらおしまい。シンクも最近は掃除するようになったのですが(ストレスなくやる方法を記事の最後に書きました)、コンロやカウンターなどは、そのままだったんです。
でも、嫁ちゃんが最近キッチンリセットしてくれるおかげて綺麗になりました。そして、そのおかげで翌朝とても気持ちよく朝食を作らせてもらっています。
流行ってる理由はこれ
そこで、昨日気づいたんです。「キッチンリセット」ってなんだか楽しそう。たぶん、コンロ掃除とかシンク洗いとか言うと、全然ワクワクしない笑。とても単純なことだけど、「キッチーーン、リセット!♪」とか少し楽しそうに言ったりしてるのを見ると、ほんのちょっとだけキラキラします。
言語化って大事
そこで、改めて思ったんです。本当に「言語化」とか「キャッチコピー」とかって大事だなぁって。なんでも、バシッと一言で表されると、印象が180°変わります。それだけでなんだかポジティブになったりネガティブになったりします。
そして、自分の仕事を振り返ってみると、なんでも言語化だったということにも気づきます。どうやって文字に起こすかがとても重要。というかそれが仕事みたいなもんだなってつくづく思います。
一緒に働くメンバーにどんな言葉で伝えたら賛同してくれるか、社長など経営陣から決裁を勝ち取るために課題と解決策をどう言葉にして表現すべきか、はたまたお客様に向けてどんなメッセージを打ち出せば関心を寄せてもらえるか。
これらは全て言語化とも言えるなと思います。言うのは簡単けど、実際にやるのは簡単ではないです。でも、それが仕事なんだろうなって思います。
仕事も子育ても...
最近読んだある本で、経営者の「お掃除プロジェクト」を実施していたと書かれていました。業務を棚卸して、不要な業務をやめるためのプロジェクトだそうです。惰性で続けている業務、例えば「週次レポートを作っているけど、今となっては誰ももう見ていない」とかを、社長主導でやめるものです。
これも「お掃除プロジェクト」と表現するだけで、心理的ハードルも減るし覚えやすいから、みんなの頭の中に残りそうだな・意識しそうだなって思いました。
子育てにもこれ当てはまります。
ボクの6歳息子は全然風呂に入りたがりません。3歳とか4歳の時はすごかったです笑。で、そんなときに役立ったのが、この辺の風呂グッズ↓
まぁ、要はモノで釣るって話なんですが、伝えたいのはそこじゃありません笑。
このシャンプーとか入浴剤とかのテレビCMでは、こんなことを言い続けています。
スーパーフーロータイム!
※https://bandai-lifestyle.jp/topics/?p=528 から拝借しました
このフレーズをボクも息子に叫んで、風呂に誘導していました。少しでもポジティブに捉えてもらいたいので笑。このスーパーフーロータイムの話が良い事例かどうかはさておき...、子供に対しても何か頭に残る楽しい言葉にしてあげるだけで、親も子も少しはポジティブになれたりするんじゃないかと思います。
まとめ。
さて今日はキッチンリセットが流行ってる理由を紹介しました笑。いや、それよりも、言語化・フレーズ・キャッチコピーって大事だなって、改めて感じたお話をしました。
みなさんも、仕事や子育て、その他色んなことに対して、この意識を持つことで、人生が豊かになるかもしれません!そんな壮大なメッセージで締めくくります笑。
最後に、シンクの洗い方をご紹介します。
超簡単です。皆さん、こんな排水溝ネットを使われていませんか?
皿洗いが終わった後、このネットに洗剤をつけて、それでシンクを洗うのです。そして、洗い終わったら、そのネットを排水溝に取り付けて終わりです。要は、排水溝ネットでシンクを洗っちゃうというわけです。
これめっちゃ便利です。妻に教えてもらって、やってみたところ、最高でした。皿洗い担当のお父さん方、ぜひやってみてください!
ではでは~!
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