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3ヶ月のご無沙汰でございます(言い訳など)

最後の投稿が3月10日でした…

 やれ、確定申告だの、消費税申告だのと、年に1回の厄介なことを済ませたまでは良かったものの、そこからさらにやることが増えてしまい、いろんなことを片付けていましたら、あっという間に最後の投稿から3ヶ月が経過。ここまでくるとどんな言い訳も「結局サボったんでしょ?」と言われても仕方がないレベル。ということで、つまらぬ言い訳はこの辺にしておきましょう。

本日は「入梅」(にゅうばい)です。実はこれ…

 気を取り直して(というか開き直って)、本日の本題に入りましょう。
 本日は「入梅」(にゅうばい)です。梅雨入りの漢語表現でもある入梅ですが、意外なことに、これは二十四節気の一つではなく、雑節(ざっせつ)と呼ばれるものです。
 雑説とは、二十四節気とは異なる、季節の移ろいをより掴むための特別な暦日ともいえるもの。雑という字がついていますが、雑どころか、結構節目の日を指しているわけです。ちなみに、節分や彼岸もこの雑節の仲間です。

一部の地域では「梅雨=入梅」なんだそうな。

 少し前の話ですが、私のババ(母)とはよく、言葉の食い違いが生じます。半分以上がババの「言葉の誤用」なのですが、実はこの「入梅」に関しても、言葉の食い違いがありました。というのが、ババは梅雨のことを入梅というので、「入梅は梅雨の入りの時にしか使わないだろ?」と私が何度となく指摘していました。
 ところがです。西関東方言では梅雨のことを入梅と呼ぶんだそうです。この西関東というエリアが少々厄介でして、エリアで言いますと、東京都・千葉県・群馬県・埼玉県・神奈川県、さらに山梨県と栃木県の一部地域まで入るんだそうな。これは東京都生まれ千葉県育ちの私ですが知りませんでした。だって、梅雨のことを入梅なんて言わないし…。ちなみに西関東方言では梅雨入りのことを「入梅に入る」というんだって。なんか「馬から落馬する」みたいな感じで違和感たっぷり(笑)。今回、入梅を取り上げるにあたり、新たに発見しました。といってもwikipedia先生の受け売りですけど(笑)。

でもさ、関東はまだ梅雨入り前だし…。

 とは言っても、見出しの通り、まだ関東エリアは梅雨入り前です。本日は明け方まで雨が残ったものの、通勤時間帯には雨も止み、ぐずついた天候ながら雨は降らなさそう。もっといえば、今週は晴れの日もあり、ぜ〜んぜん、梅雨の気配なし、といったところです。まぁ、沖縄地方の梅雨入りも例年より遅かったことですし、今年は全国的に遅いのかもしれませんけどね、入梅

はっきりしない天気の一方で、私はというと…

 ようやくnoteでの投稿を再開。つまり、厄介なこととその余波がようやく落ち着いたという証拠でもあります。さすがに毎日とまではいえませんが、週2回くらいはいろんな情報をお届けできればいいかな、と思っております。特に二十四節気をはじめとした、季節の風物詩なんかを中心に。
 ということで、次回もお楽しみに!

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