流水

22才、文系男子大学生。 ADHD/ASDグレーゾーンの生きづらさを綴ります。

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22才、文系男子大学生。 ADHD/ASDグレーゾーンの生きづらさを綴ります。

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この生きづらさは「何」がため?

『もし「個性」という枠で収めきれない程の得意不得意、つまりは発達障害による「特性」をもっと昔に知れていれば、今頃どれだけ幸福だっただろう』 そうした思考が頭から離れない。 あり得た未来、あり得た可能性。 それは中高での恋愛は遊びだから価値がないだとか、 バイトよりWeb開発を勉強した方が人生でより稼げて将来的だとか、 発達障害に起因する数多の偏見も無く過ごせていたら... 自分はどれだけ幸福だっただろうか? 中学時代、告白と共にバレンタインチョコをくれた同級生。 高校時

    • 22才、普通の人として生きれませんでした。

      ビニール袋に嘔吐を繰り返す日々に嫌気が差す。 この2、3ヶ月だけで過去の22年よりも多くを吐いた。 ある時はコーヒーを、またある時は酒を、水を、薬を、食事を。 眼前の吐瀉物を見て、前日の食事を思い出すような日々だけがある。 何をするにも手につかず、だからと飲めばやがて吐く。 普通の人間を生きたかった。 健康で、健常で、友人がいて、居場所があって、親友がいて、恋人がいるような。 バイトをして苦労し稼いだ給料で衣服を買ってお洒落してデートに行くような。 そういう、街中で飽きるほ

    この生きづらさは「何」がため?