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60年代音楽と、70年代音楽の間の断層

山下達郎さんほどではないですが、
古い音楽を普段聞いています。

そこで1969年~1970年の間に断層があることに気づきます。

一番感じる断層はこれと

これ

メンバーはニール・ヤングが入っているかどうかだけなのに。

1970年には「絶望感」みたいなものがある。
それまでのビートルズの「抱きしめたい」みたいな能天気さが、ない。

これも1970年なのですが

どこか暗い感じがありませんか。

左卜全のこれも

かなり考え抜かれた感じがすごい。

個人的に70年代で絶頂期と思っているレッド・ツエッペリンも、
1枚目はイケイケな感じなのですが

3枚目は少し暗いのと、アコースティックぽい。

おそらくベトナム戦争の影響かもと思うのですが、
確証がありません。

最初のCSNはよく聞くのですが、ニール・ヤングの入ったやつは
あまり聞かないなぁと思うのです。
あの絶望感がきつい。

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