noriaki matsuura

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最近の記事

Spresense持ち運び用ケース

外で使うことを前提にするとケースは必須、 Spresenseには専用ケースは無さそうなので、一般的なプラスチックのケースから適当なものをチョイス メインボードのみの場合基盤が下に付かないよう4か所に脚が付いていたのが誤算でした。 その分、高さが少し足りなくなってしまったのでもう少し探してみます。 デザイン的に、とても気に入っていたので残念!! 拡張ボード付の場合今回は出番が無かった拡張ボード いずれは使うことになるので、拡張ボードを付けたときのケースも探してみました。

    • Spresenseで3軸加速度・3軸ジャイロセンサの検証

      SPRESENSE用アドオンボードを購入(秋葉原で2,000円弱) ・BMI160(3軸加速度・3軸ジャイロ) ・BMP280(気圧・温度センサ) の2つのセンサが搭載されています。 かなり小さいです。(1円玉と比較) 基盤の中央より少ししたに2つ箱があります。 左の黒い箱が、BMI160(3軸加速度・3軸ジャイロ) 右の銀の箱が、BMP280(気圧・温度センサ)だと思います。(たぶん) 今回は、黒い箱の方(BMI160)を使って検証します。 事前準備まずは、この基盤をS

      • Spresense Arduino コトハジメ覚書

        Spresenseのメイン/拡張ボードを購入したので動作確認をしました。 Spresenseメインボード小さいと聞いていましたが、確かに小さい(think pad のキーボード3つ分くらい) Spresense Arduino Library ・Arduino IDE ・CP210x USB to serial driver for Windows 10 ・Spresense Arduino board package の順にインストールしてセットアップ Lチカ 動

        • 006P型乾電池(9V電池)チェッカー

          最近、アクティブのベースを使うようになったので、9V電池の残量のチェッカーが欲しくなりました。 たまたま近所の家電量販店でPanasonicの電池チェッカーを見つけたので購入しました。 必要最低限のことはできるのですが、すべての電池のサイズに対応しているため筐体が大きく、ギグバッグのポケットに入れておくに邪魔かな~と感じたのと、楽器に使う電池なので残量を数値で確認したいということから、他にないか探していました。 そんなときに出会ったのが、この「Limetone Audi

        Spresense持ち運び用ケース

          魔法のエフェクター「BBE Sonic Stomp MS92」

          モコモコ引っ込んでいた音が、「BBE Sonic Stomp MS92」を繋ぐとグッと音が前に出てくるとても不思議なエフェクターです。 うまく表現ができませんが、音色が変わるというより、音の性質が変わるという印象を受けました。 この手のエフェクターは賛否両論ありますが、まずはメカニズムを理解するのが大事だと思います。 メーカーのサイトに技術的な文章がありましたので、それを基に自分が理解したことをまとめてみました。 音の仕組み 自然界で聞く音は基本波とそれぞれの音に特有の高調

          魔法のエフェクター「BBE Sonic Stomp MS92」

          iRig2を使ってみた

          次男にiPhoneを渡した代わりに、iPadが戻ってきたので、自宅練習に使うことにしました。 型が古いのが幸いして、ヘッドフォンジャックが使えたので、iRing2を使うことにしました。 iRing2とはiPhone, iPadに使えるギター/ベース用のモバイル・オーディオ・インターフェースです。 iRig2にiPad、ベース、ヘッドフォンを繋げれば、すぐに使う事ができます。 アプリは、FREE の IK AmpliTube を使いました。 少し音が粗い感じがしたので、ヘ

          iRig2を使ってみた

          コーティング弦

          ベース弦は、ギター弦と比べて高価だし、演奏中に切れることはほぼ無いので、同じ弦を長い期間快適に使えたらといつも思っていました。 それに、このご時世、スタジオに入る機会が減っている中で、小まめに弦を張り替えるのも勿体ないと思ったので、コーティング弦を使ってみました。 コーティング弦とは島村楽器の記事によると コーティング弦とはその名の通り弦に特殊コーティングを施した弦です。 通常の弦の寿命が一般的に約1ヶ月といわれていますがコーティング(防錆加工)をしていることにより錆び

          コーティング弦

          Audacityを使ってみた

          練習のときのベースの音源を録ってみたいと思っていたので、無料で使えるマルチトラック対応のオーディオエディタ「Audacity」を使ってみました。 <公式サイト> Audacityでどんなことができるのかざっくり、この辺ができるようです。 ・レコーディング(録音) ・分割/編集 ・エフェクト(エコー/リバーブ) ・ノイズ除去 etc ... 手軽にレコーディングが出来そうなので、練習のときのベースの音源を録音してみることにしました。 音源を録音マルチトラックに対応してい

          Audacityを使ってみた

          プレべの塗装の話

          私のプレべは高校のときに自分で塗り替えました。 もともとは、ポリウレタン塗装の3トーンサンバーストでした。 30年以上も前のモデルなので、もう現物が掲載されているサイトはありませんが、色味はこんな感じです。 これはこれで良かったのですが、だんだん自オリジナルベースが欲しくなり、見た目をかえることにしました。 と言っても、知識も経験もない高校生、 30年以上前、当時はいまのようにインターネットなどはなく、Playerという雑誌のコラムを参考に自分で塗り替える事にしました。

          プレべの塗装の話

          Hartke BassAttackⅡ

          最近、出番が無くなってしまいましたので、改めて使いところを考えてみました。 残念ながら、現在は販売終了しています。原音重視でMIDが自由にいじれるShape回路が特徴です。リーズナブルな価格でネットの評価も上々だったので購入しました。 他のプリアンプのように、繋いだだけで音が太くなるとか、そういう効果はありません、EQフラットの状態だと、原音がそのまま出力されます。 EQの利きが分かりにくい(個人的な意見です)のが、出番が減ってしまった理由の1つになります。 コントロ

          Hartke BassAttackⅡ

          PJB BIGHEAD

          自宅でベースの練習するときに欠かせないのが、「PJB BIGHEAD」です。 主に、ヘッドフォンアンプ、PCと繋ぐときのオーディオインターフェースとして使っています。 このPJB(Phil Jones Bass)というメーカーは、名前に「Bass」の文字がある通り、ベース用アンプを専門に創っている企業です。 常識を覆す、革新的なベースアンプというのが売りのようです。 売り文句のとおり、「BIGHEAD」は、練習用のヘッドフォンアップというよりは、高性能のポータブルアップと

          プレべ再生(その他パーツ編)

          2019年9月にピックアップの交換後、コツコツと ・2019年12月にブリッジ ・2020年2月にペグ ・2020年8月にネックジョイントプレート ・2020年11月にワイヤリングキッド を交換していきました。 ブリッジ錆が酷いのと、反ってしまったのか少し浮いてしまうので、交換することにしました。ヴィンテージタイプのものを探していたら、国産品で良さげなものを見つけたので、さっそく製造元へ電話してサイズを確認して発注! チタン製ということで、渋めの色も気に入っています。 プレ

          プレべ再生(その他パーツ編)

          プレべ再生(ピックアップ編)

          一昨年、30年ぶりに高校時代のバンド仲間と、ライブをやりました。 実際にベースを弾くのも30年ぶりで、手元に残した2本とも、すぐに音が出せる状態ではありませんでした。準備にあまり時間が取れなかったので、急遽ベースを調達してなんとか間に合せました。 でも、やはり、次は当時使っていたベースでライブをやりたいと想い、この1年くらい暇を見つけては、コツコツとリペアしてきました。 せっかくなので、忘れないうちにやった事を備忘録に残すことにします。 愛機たち高校時代に使っていた2本、

          プレべ再生(ピックアップ編)

          IR(impulse response)Loader を使ってみた

          コロナ禍の中、リハスタに入りずらい日が続いています。自宅の練習環境でも、リハスタと同じような臨場感がある音を出せたらと思い調べてみました。ちなみに、自宅では音がでせないのでヘッドフォンを使っています。 Cabinet Simulator(Speaker Simulator) キャビネットから大音量で鳴らしたときの音をシミュレートしてくれるもの、つまり、これを使えばリハスタと同じ臨場感がある音を自宅の練習環境でも再現させることができます。 Cabinet Simulatorは

          IR(impulse response)Loader を使ってみた

          位相について考えてみた

          少し前になりますが、XOTIC EP Booster を入手しました。 ベースにも使うことができ、音に張りと艶が出てとても気に入っています。 調べていくうちに、XOTIC EP Booster をかけると位相が反転してしまうという記事をみつけました。 位相が反転するということは、好ましいことではないと書かれていたので調べることにしました。 位相とは こういう説明だと、とっつきにくいですよね。 もっと簡単に、周期的に繰り返されている波形のことで、電気信号の波形がアンプを通し

          位相について考えてみた

          パワーサプライについて考えてみる

          最近、人生で初のエフェクターボードを組みました。 電源についていろいろと考えることがあったのでまとめてみます。 パワーサプライについての要件特にごだわった点 ・場所を選ばすに使いたい ・コンセントからのノイズの混入は避けたい ・あまり高くないもの ・持ち運びがしやすいもの 逆にこだわらなかった点 ・電源のアイソレーション(アナログオンリーを想定していたため) ・9V以外の電圧 充電式が良さそう上記の要件から、充電式のパワーサプライを探してみました。 いろいろとみていくう

          パワーサプライについて考えてみる