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社会福祉法人の事務局の経費はサービス活動収益の3%が相場なのか?

あるコンサルタントのサイトを拝見していたら、「社会福祉法人の事務局の経費はサービス活動収益の3%を目指すべき」との内容がありました。
 私の勤務している法人は、サービス活動収益の5%になっています。

 これは「まずい」と思い、私が勤務している神奈川県の社会福祉法人10か所を調べたところ、やはり20億円を超えているところは3%から4%の間になっていました。ただ、小さなところは1%程度だったりしていて、かなりバラつきがありました。そもそも、事務局という拠点のないところもありました。

 20億円以上の規模になると、それくらいの事務局経費が適正なのかと思いましたが、よく見てみるとと施設内の事務職員はこの事務局経費には入っていないのではないかと思われました。施設の数よりも、明らかに事務局の人件費(人数)が少ない。

 私の職場は、施設内の事務員も事務局の経費として計上しているので、サービス活動収益の5%になっています。
 もう少し、情報が欲しいところです。

よく現場の職員からの声として、事務局員の人数が多くて、現場の職員数が少ないという不公平を訴える声が聞こえます。そうならないように、気を付けているのですが・・・。隣の芝生は青いですから・・・。

大変なんです。事務局って・・・。

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