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TEAM雷電の今後にむけて2

懲りずに2021Mリーグのレギュラーシーズン20試合を残した状況での、TEAM雷電がセミファイナルを通過するための条件について、割と本気に分析しました。

皆様もご存じの通り雷電はかなり厳しい状況なので、きつい数字が並ぶこととなりますが、本気で通過を諦めないならばちらっとでも見ていただき、残り試合において少しでもお役に立てばと思います。

■現在の状況
残り36試合の時の前回記事で出した7%という数字が外部で引用されたこともあり、ここでどえらい数字を出すことは正直不安ですが、前回同様セミ指数(残り試合の組み合わせから、その結果をランダムとした場合において、どのくらいの確率でチームが6位以内になるかを出した確率)を出しています。

前回の10倍の100万回のシミュレーションをした結果、
【雷電のセミ指数:0.0225%】
でした。おおよそ1/4500です。例を出すのであれば、残り6試合6トップ条件必須が1/4096です。これをどう考えるかは読者の皆様次第と思います。

■残り試合で必要なスコア
通過できるサンプル数が少ないため若干荒い分析ではありますが、残り20試合でどの位の成績が必要なのか、先ほどの確率算出結果から、50%、80%で通過できるおおよそのスコアを確認。
【50%の確率で通過】
  最終スコア -170(20試合で+760)
【80%の確率で通過】
  最終スコア -95(20試合で+835)


平均スコアが1位+65、2位+10、3位-20、4位-55であることを考えると、
【トップラス:16-0-0-4 ⇒ +820】
【トップ重視:14-2-2-2 ⇒ +780】
【ラス回避:12-5-3-0 ⇒ +770】
あたりが目指すところになります。
ただし、100万回施行した中での通過スコアの最小値は-521.8でした。特定の2チームがかなりスコアを落とすことに期待するのであれば、かなり通過確率は低いですが-500を切るところを目標とするのもありかもしれません。この場合は【10-4-3-3 ⇒ +465】

■意識すべき相手
雷電が通過する全パターンにおいて、敗退するチームとなる確率は以下の通りです。
①ドリブンズ:81%
②フェニックス:47%
③サクラナイツ:32%
④麻雀格闘倶楽部:22%
⑤風林火山:12%
⑥ABEMAS:6%
⑦パイレーツ:0%

少しでも通過確率を上げるのであれば、雷電の試合日は単純なトップという結果だけでなく、プラスして①~③(特に①)のチームにいかに3着、ラスをおしつけられるか、そして雷電の試合のない日は⑤~⑦(特に⑦)のチームにできる限りプラスをしてもらうことが重要となります。

■さいごに
これだけのマイナスになってしまうと、同じ応援をしている人の中にある異なる考え方が表面化してしまい、同じチームを応援しているはずなのに、割れた意見が飛び交うこともあります。

・どんな結果でも最後まで通過を信じて応援する人
・ある程度の差が開いたら諦めて、本人らしい麻雀、来年に向けての麻雀を望む人

・大好きな選手が負けた結果に対して不運と思い、麻雀の神様を恨む人
・負けた選手に期待している分、もっとできたと鼓舞する人

・雷電の選手、監督を愛し、このメンバーでの継続を願う人
・雷電が強くなってほしいからこそ、選手、監督の入替を望む人

・雷電Universeなら〇〇だと主張する人
・〇〇という意見に同調する人
・本音は〇〇と少し違っても、表面上乗っかっちゃう人
・本音は〇〇とはだいぶ違っていて、自分は■■だと言っちゃう人

とにかくいろいろな人がいると思いますが、雷電の勝ちを少しでも喜び、そのために少しでも応援している限りは、皆さん雷電を応援しているファンであり、雷電Universeだと私は思っています。

そんな人たちが共通して喜べるのが、勝利であり、優勝であると思います。このようなつらい状況でも応援をし続ける皆様と、最高の結果で喜び合える日がいつか来ることを信じています。

、、、なので、チームの存続は最低限お願いします。mediable3000円プランは引き続き継続しますので、なにとぞ電通様、なにとぞお願いします。なにとぞ。。。

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