亀井善行 〜リーグ優勝 影の立役者〜
巨人5年ぶりのリーグ優勝は、この男抜きでは決して語ることはできない。
巨人一筋15年目のベテラン・亀井善行である。
今シーズンは開幕から1軍入りすると、序盤戦は主に5番打者、時には代打の切り札としてベンチで備えるなどチームを支えていた。シーズン中盤に差し掛かる5月下旬からは、吉川尚輝が腰痛で長期離脱して以降、なかなか固定できずにいた1番打者を務めることになった。
今シーズン初めて1番で起用された5月26日の広島戦では2安打1四球を記録し、その役割を十分に果たし勝利に貢献