キャッチフレーズ作りは超難問だった
全力であそぶ大人のコミュニティ、溝口駅長イベント倶楽部です。
今日は、キャッチフレーズ作りがいかに難しかったかについてお話しします。
サークル名だけでは伝わらない
前回、溝口駅長イベント倶楽部というサークル名がどのように決まったかをお話ししました。
今回は、サークル名だけでなく、キャッチフレーズも必要だと思い、考えたことをお話しします。
冒頭でもお伝えしましたが、「全力であそぶ大人のコミュニティ」が溝口駅長イベント倶楽部の”暫定的な”キャッチフレーズです。
キャッチフレーズは覚えやすさが大事
皆さんもCMなどで耳馴染みがある、有名なキャッチフレーズをいくつかご存じでしょう。
例えば、「お値段以上、ニトリ」や「そうだ、京都行こう。」など。
短くて印象的なキャッチフレーズがたくさんあります。
私たちのキャッチフレーズも、サークルの活動を一言で端的に表せるフレーズがベストです。
しかし、短くて覚えやすいフレーズを考えるのはとても難しくて、本当に悩みました。期間でいうと一週間以上、考えていました。
浮かんでは消えていったキャッチフレーズ候補
私が以前からFacebookでやっている「あさライブ」では、
「鉄道趣味で人生を豊かに! 溝口駅長あさライブです」
というキャッチフレーズを使っています。
これは鉄道関係の活動をしている溝口駅長を表す、わかりやすいフレーズです。
しかし、イベント倶楽部は少し違うアプローチが必要でした。
人生を豊かにしたいという思いは共通ですが、
「イベントで人生を豊かに!」
では違いが出せません。
表現を変えて、「人生を楽しみ尽くすサークル」や「イベントで感動を作ろう」といった候補がありました。
他には、「人とつながるイベント作り」や「イベントの力で笑顔の花を咲かせよう」などの案もありました。
これは、自分本位ではなく、まわりの人を幸せにしたいという思いがあったからです。
考えれば考えるほど、キャッチフレーズ作りは底なし沼でした。
最終的に決まったキャッチフレーズ
いろいろな変遷を経て、最終的に決まったのが
「全力であそぶ大人のコミュニティ」
というフレーズです。
「イベント」や「人生」という単語は消えましたが、全力で遊ぶことを強調しました。大人だからこそできる遊びを楽しむコミュニティというイメージです。
このキャッチフレーズがベストかどうかはまだわかりませんが、当面はこれで行こうと思います。
もしも半年後、1年後に「なんか違うな」と感じたら、変えればいいと思います。そこは柔軟でいいかと。
しつこい説明は逆効果
ラジオ番組ではよく、キャッチフレーズ以外にも番組説明のコールがありますね。
「この番組は○○についてお伝えする、○○な番組です!」みたいなの。
私も番組説明を入れるべきか思案しましたが、他のラジオ番組やYouTube番組を参考にした結果、言わないことにしました。
毎回同じフレーズを言うのは面倒ですし、聴くほうもしつこいと感じるのではないかと思ったので。
このように、悩みに悩んでようやく決まったこのキャッチフレーズ。
これから事あるごとに聞いてもらいます。皆さんのお耳に馴染んでもらえると嬉しいです。
▼溝口駅長イベント俱楽部 のご案内
鉄道趣味で人生を豊かにする活動をしています。乗りテツ旅行会の溝口駅長です。今回の記事はいかがでしたか? もしよかったら、サポートしていただけると嬉しいです。