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最好映画。 137 「荒鷲の要塞」 1968年。

戦争アクションが好きです。「戦略大作戦」「空軍大戦略」「特攻大作戦」「ワイルドアパッチ」「独立愚連隊」「大脱走」。「ナバロンの要塞」と「戦場にかける橋」と「遠すぎた橋」と「史上最大の作戦」は苦手笑。「荒鷲の要塞」はその大作感がとても好きです。リチャード・バートン演じるイギリス諜報員が捕虜になったアメリカ軍将校を助け出すためにドイツ語が堪能な特殊隊と共に敵地に赴きます。クリント・イーストウッドが、絶対ドイツ語喋れなそうなのに、寡黙で優秀なアメリカ軍兵士として加わってます。助演のイーストウッドなんて今は見ることすら叶わないので新鮮です。城下町の酒場にすでにバートンの部下が入り込んでいたり、アメリカ軍の中にもドイツ軍に内通している人がいたりで騙し騙され、2時間35分。お腹いっぱいの映画です。監督はブライアン・G・ハットン。大作戦争映画は「荒鷲の要塞」と「戦略大作戦」だけなんですが、この二本相当面白いです。ジョン・スタージェスとロバート・アルドリッチとブライアン・G・ハットンはアクション大作が多いのでかなり観ます。で、まず外さない。これがすごいです。戦争映画コーナーには絶対あります。


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