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最好映画。 028 「主人公は僕だった」 2006年。

テレビをつけたらやっていたというパターンですが。 上映していたことも知らなかった映画でしたが、これは面白かったです。 マーク・フォスター監督、ウィル・フェレル主演。 ある日突然、自分の生活や行動を説明するナレーションが聞こえてきてしまう男の成長話。と思ったら、あるスランプ作家の新作に書かれていた主人公で、書いてゆくごとに話が進行してゆきます。あるポイントで、このままでは殺される!と気がついた主人公がそれに抗っていったら…というコメディなんですが、SFかと思ったら泣かされてしまうという。主人公が国税局の数字に生きたつまらない男、というのがミソで、やたらと数字が踊る最初の10分見てたら最後まで観てしまいました。


http://www.imdb.com/title/tt0420223/

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