最好映画。 136 「リーサルウェポン2」 1989年。
メル・ギブソンとダニー・クローバーコンビの刑事モノ。パート4まで作られましたが、パート2のこれが一番好きです。第1作で危なかしかった主人公が立ち直り、バディものとしての第2作。話の流れが止まらない。南アフリカ大使館での事件を発端に、「スーパーマン」「グーニーズ」のリチャード・ドナー監督がここまで若く作るんだ！と言うことが驚きでした。主人公の独白とか恋人の生い立ちとか全然いらなくて、ともかくアクション。カーチェイスで追いかけきれなくなったら、走る。相手の車のボンネットにしがみつく、クラッシュして助かったと思ったら玉突き衝突した車からサーフボードが飛んできて九死に一生、と言うシーンの連続。香港アクション映画に飽きていた頃だったので、新鮮でした。最近テレビドラマで復活してるようなので、期待したいです。アクションもの、ですよ。
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