太陽光パネル+蓄電池の費用対効果モニタリング#24
2022年10月9日に我が家に太陽光パネルと蓄電池が設置されました。
今後,買電の減少や売電によって設置費用をどのようなペースでペイしていくのかモニタリングする様子を公開していきたいと思います。
太陽光パネル+蓄電池のスペックと費用
設置した太陽光パネルと蓄電池のスペックは以下のとおりです。
太陽電池モジュール(XLM120-380L×14):5.32kW
蓄電池(JH-WBPDB650):6.5kWh
設置に要した費用は,工事費込みで2,26,000円でした。
南西面の屋根に設置され,周囲に太陽光を著しく遮りうる建物は存在していない立地です。
経済効果
設置したことによる経済効果は以下のように分類されます。
プラスの経済効果:抑買電(買電の減少),売電
マイナスの経済効果:初期設置費用,保障外の修理費
推移のモニタリングは毎月の検針票が得られたタイミングで実施していこうと思います。
2024年8月時点の収支
2024年8月16日に7月12日~8月14日分の検針票が送られてきました。
使用期間のうち,抑買電できた金額は16,452円となりました。
一方,売電については8月1日に6,001円が振り込まれました。
2024年7月時点では-1,755,605円でしたので,2024年8月時点では
-1,733,152円(= 16,452 + 6,001 - 1,755,605)となります。
月ごとの抑買電と売電の経済効果は以下の通りです。今月分の売電は7,579円となる見込みです。振り込まれた時点で収支に反映させる予定です。
発電量の推移
月ごとの平均発電量については,7月はシミュレーション値を多少上回るパフォーマンスとなっています。
昨年以前の同時期との比較
昨年の同時期における経済効果と比較すると,4,612円多い結果となっています。
一方,発電量も昨年の同時期より少ない結果となりました。
今年は18-23時の間に蓄電池を使い切るような日が多く,蓄電池を効果的に使えていることが経済効果に現れているのかもしれません。
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