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爆発力

引き受ける覚悟


昨日のFacebookでこんな文章を書いた。

僕には爆発力がないので、続けることが1番なんだと思うのです。

爆発力というのは何だろ?
”斜め上のハードルを引き受ける覚悟”だと思う。

爆発力のある人のイメージってどんなだろう?
僕のイメージでは、頭がよく切れて
ここぞという時に自分のキャラクターと自分のある姿
全てさらけ出す人だと思う。
瞬発力がある人だと思う。

僕はこういう人に憧れる。
僕は、瞬発力・爆発力がないのだ


歌で言うとL'Arc en Cielの『ready steady go』は爆発力そのもの。
常に爆発するわけではなく、同じリズムを刻んでサビで爆発させる感じ。

本当に僕はこの力がないのだろうか?
じゃあ、どうしたらみにつくのだろうか?

僕が今できることは、継続しかない。
バカだと揶揄されても継続するしかないのだ。

そうすれば、必要な時に爆発させることは可能だ!
花火のような爆発をめざしてるわけではない!
ダイナマイトのように、本当に必要なタイミングで爆発したいのだ!



学生はよく寝る

そういえば大学受験の時、毎日これをやると決めて
最後の最後、学校は自由登校になった。

1ヶ月休めて、定期的なるルーティンで受験勉強をしていた。
その時やってきたルーティンはこんな感じ。

8:00 起床
9:30 図書館に行く
※午前中は【ターゲット】の英単語暗記
※赤本で試験勉強&答え合わせ
12:00 昼食&昼寝
13:00「青木裕司の世界史実況中継」を読みながら世界史ストーリー把握
15:00 小休憩
15:30 読書(ぼくは、基本国語の読み込みがとっても苦手だった。)
17:00 30分くらい寝る→学生はとにかくよく寝る
17:30 午前中の英単語の復習
19:00 図書館閉館 帰宅
20:00 夕飯&娯楽(TV/漫画を読む/音楽鑑賞)
21:00 仮眠→学生はとにかくよく寝る
23:00 赤本にて勉強、英単語を覚える
02:00 就寝 →学生はとにかくよく寝る


ざっくりというとこんな感じ!
学生はとにかくよく寝る!

成績は日に日に上がった。そして、自分が相性の合う大学の試験を感じ取ることはできた。

受動的な授業は面白くなかった。
その前の2年は一生懸命その垂れ流しの受動的な授業も自分なりに効率悪くても勉強したし、友達に『効率悪い!!』と言われながらも無機質な文章を自分なりに解釈してノートに記述していた。
結局、出身大学は余裕に合格点を超えていた。



負け犬、キレる

よく覚えてること目指してる大学に家庭の事情で行けなかったことだ。

学校は自由登校になり、ある日友達から電話がかかってきた。
「お前が行きたいって言ってた大学の模擬試験が明日8時にあるで。来る?」
「行きたい。親に聞いてみる」

親に聞いてみた。
「あかん。お金もかかる!」ということだった。
ぼくはキレて「それやったら、大学に行かへん!」
って言ったのを覚えてる!

それでも、親に説得され大学に行くことになり、希望の大学に行けてな
い。ぼくの地元では、この大学言ったらまぁまぁすごいといわれる
でもぼくは精神的には負け犬だと感じていた。

結局、感情に訴えかけるしかできなかったのだ。
親とまともに戦えなかった。
それだけ、ぼくは親を説得できるほどの情報をもちあわせていなかったのだ。

今考えると家庭の事情も理解しているし、そのことで一度確執ができた兄弟とも7年前にお互い泣きながら話しあった事を思いだす。
(←僕が一方的に確執をつくった)




大学受験




そして、ここの大学に行けと言われてしぶしぶ受けた。
出身大学より少し偏差値の高いところだ。
親の希望の大学は夜間は受かった。
追記の試験があるのだが、その時に親や兄弟から

「もうちょっと頑張れば、昼間の大学に行ける!頑張れ!
それか、もう勉強するのが嫌なら夜間に入って勉強して、昼間に行けと言われた」
追試もうけたくないし、夜間の大学に行きたくないと感じていた。

自分の行きたい大学ではなく、親に勧められた大学は家庭の事情だから仕方がない。そして、就職の事も考えてもそのほうがよかったかもしれない。
本音の本音はずっと否定しているがは勉強というつらい拷問から逃げたかったのだ

でも学生の頃の僕は思ったんだ。

なぜ自分は兄弟が親の人生の通りいきなきゃいけないんだろう?

でも本音の本音はちがった

嫌だ!嫌だ!勉強をもうやりたくない!もっと遊びたい!



ただ、その後大学に入ってから本当に遊び遊んで遊んで遊びまくった。
中途半端な留年もしています。
そのつけは、ちゃんと社会人の時に来て、つけが返せたのはいつ頃だろうか?

いやまだ返してない。迷惑かけてばかりだ。。。
そろそろたくさんの経験をして、やっと継続できる仕組みもわかってきた。
行動してみるね。


学生の頃に戻れたら


今の意識で大学生になったら何てよく思う。
そんなことも考える。

多分、今の意識で大学生だったら海外に行くだろうな。
これからは若くて優秀な人は海外で活躍する人が多いだろう。
彼らが30歳になった時、僕はそれなりに対等な立場でお話ができるのだろうか?そんな人間になりたいなと思ってます。
だから続けるしかないんだよ。

そして、その時になって、もう1つのハードルを課せられたとき逃げずに戦わないとなぁと思うんだよ!

学生のころ戦わなかったからさ。
今度こそ、覚悟をみせたいとおもうんだよね!


継続という火薬を詰め込む

僕は僕のやるべきことを続けるしかない。
ただそれだけだ。
自分の好きな事で生活できるように
死んだように生きないように

いまは、継続という火薬をつめるよ?
きたるべきときがきたら、爆発してやる!
その時は誰かに利用されるダイナマイトではなく・・・


今からはリアルが価値のある時代。 コロナがいったん終息した時には、あなたとリアルにあってお話したいです。