見出し画像

もうすぐ卒業式


息子から中学校の卒業式の案内のプリントを貰った。

もう少し先だけど、

『3年間
早かった?
どうだった?』

と、自分自身に問いかける。

「大変だったよ。
辛かった。
苦しかった。
逃げ出したかった。」

通学しているのは私じゃないのに
辛い記憶ばかり。

苦しいことばかりじゃなかったよね。
きっと。

でも、なかなか思い出せない。


入学した時はコロナ禍。
学級閉鎖や学年閉鎖、休校などを
繰り返してきた。

それもそれで大変だったけど、

コロナ以上に大変だったのは

息子の人間関係。

もちろん、私にできることなんて殆どない。

低い声で「あのさぁ」

と、声をかけられることが増えたのは

中2に入ってから。

布団に入るも、なかなか寝付けない日も。

ぽつりぽつり

心にあるものを吐き出してくれた。

夜遅くまで話した日もあったなぁ。

息子が選択したのは近所の公立中学校。

性格的に、公立の中高一貫校も良いんじゃない?

と勧め、見学にも行ったけど、

「小学校の友達がみんな行くから」

と・・・

決意は変わらなかった。

息子の人生だから、

私は選択肢を提示する役目で、

決めるのは息子と決めていた。

どこの学校を選んでも

順風満帆に過ごせるはずない

と分かっていたから。

分かっていたけどさ…

本当にキツかったよ。

思い出すと、涙が出る。
(今も涙を拭きながらパソコンに向かってる)


息子本人は、どうだったんだろう。

「どうだった?」

って聞くのは、もう少し先にしよう。

そして、心の整理も含め、

あの苦しかった日々のことをnoteにも記しておきたい。

少しづつ。


読んでくださり、ありがとうございました。

よろしければサポートお願いします♪いただいたサポートは学びを深める本の購入に使わせていただきます☆