見出し画像

自分との対話から

オパのリーディングによって自分との対話を重ねるごとに、
家族の幸せを第一優先してきた自分の人生への否定を経ることなく、自分自身の確認と肯定の上に、自分への尊重が加わりました。

二週間の入院中は朝に薬を一錠飲むだけで暇ですよ(*^-^)と言う風に聞いていました。
それならばこの期間は特に自分のための時間にしようと考え、
娘から聞いて発売をとても楽しみにしていた「自分との対話」というオパの本をお気に入りの画材道具と一緒に持参しました🖌️📘

そういう流れでの入院だったので、いつもニコニコしていたと思います。先生が、
のりえんぴつさんの病室に来るのが楽しみで、顔を見ると元気が出ます✨と言ってくれたり、今日はなんの絵ですか?と笑顔で覗いてくれたりしました。
個室だったこともあってここが病室だということを忘れてしまう程リラックスして先生とよく笑い、楽しく過ごさせていただきました。

入院は二週間でした。
退院日が決まった日、
「自分の部屋に飾りたいのでよろしければ絵を1枚頂けませんか?」
と先生。
嬉しくて、気に入ってくれていた猫の絵をプレゼントしました。

退院の日に先生が病室にいらっしゃり
「のりえんぴつさんに手紙を書いてきました」と手渡され、思わず胸が熱くなりました。
手書きの手紙には、顔をみるのを楽しみにしてくれていたこと、回復を心から強く強く信じていますと記してありました。
爽やかな意識で毎日を過ごすことは、こんなに素敵な心の交流が生まれる事なんだと改めて感じました。

私はいつも ″今” の中での幸せをみつけて明るく生きてきました。
でも、意識を"未来"に向けることでこれまで以上に自分が本当に求めているものは何なのかを知りたいという意志がうまれ、それは未知の活力へと繋がっていきました。

~私に届いたリーディングの一部を抜粋してシェアします~

🌿わたしは誰かのために生きているという認識。それは要りません。人は自分のために生きる存在です。もうかれこれ充分に人のために生きてきましたね?もうそろそろ自分のために生きていきましょう。
案外、そのご褒美の1つとして、たくさんのしがらみから抜けていく方法として、現在の状況があるかもしれません🌿

#がん
#ステージ4
#自分との対話

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?