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〝れもん〟〝わらび水羊羹〟習ってきた。

本日、新しい和菓子教室初日でした。

しかし、恐ろしいことに朝10時に電話が鳴った。

その電話とは、「教室始まりますよ〜」って先生からの連絡です‼️
時間を間違えるという、まさかの痛恨のミスで始まった和菓子教室の初日💦
かろうじて、教室は自転車で10分程度の場所。慌てて支度して10時15分に皆さんと合流できた。すごいな、わたしって思ったよ(笑)

合流したときは〝わらび水羊羹〟のアンコを練っているときでした。先生、わたしの分のあんこを練っていてくれてありがとう┏○))ペコ
お菓子作りに慣れてるせいか、合流後はスムーズでした。一緒に習った皆さんも優しい方ばかりで、遅刻したにもかかわらず優しく接してくれた (;・∀・)。

習うからには美味しいものを作りたい。
ベターホームで習っていたときは、全てが美味しかったし、カンドーしたものまであった。ネットで検索して作ったクッキーはあまり美味しいと思えるものではなかったから、お金を払って習うとこんなに美味しいものが作れるようになるんだと感心した。それからはベターホームに絶大なる信頼を置いて習っていた。
それだけに今回は、不安だったよ。受講料全て収めたあとだし、後戻りはもうできないからさ。

今日習った〝れもん〟〝わらび水羊羹〟

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〝わらび水羊羹〟

わたしが合流したとき〝わらび水羊羹〟の下の部分を作ってた。。あ〜!わらび粉と水を混ぜてこすっていう一手間に参加できなかったよ〜!悔しい!!もう、今度から予約時間の確認しよう、マジで!
〝わらび水羊羹〟は水で溶かしたわらび粉とこしあん、グラニュー糖に水を混ぜて煮詰める。煮詰めたら、二等分してカップに流し入れて冷やし固める。下の部分を作るのは簡単だった。それにしてもぼうず鍋(そこが丸い鍋)を使ってるのを見て、うわ〜本格的だわってウキウキしちゃった。
冷やし固まったら、上層部作り。抹茶かと思いきや、粉末緑茶を使ってます。こちらは混ぜて乗せるだけ。固まってきたら、飾り用の手亡豆を乗せて出来上がり♪

〝れもん〟

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レモンあんと、こしあんの2種類を先に作っておきます。レモンあんにはレモンを煮詰めたレモンカットというもの、レモンの皮、キルシュを入れた。
ベターホームで習ったレモンあんは白あんにレモンの皮という主婦の味方のレシピだっただけに、こだわりを感じる今回のレモンあんは期待大だった。

それから、材料にあるアーモンドプードルを150°Cで5分〜10分焼くという一手間を始めて聞いた。もちろん途中で混ぜて満遍なく焼くみたいだけど。今までにない一手間を聞くと、純粋に「へ〜」って感心するわ。
〝れもん〟の生地の部分は、よくある洋菓子の作り方と一緒だった。ただ生地にも白あんが入ってるっていうことで、和菓子らしさがあったな。
生地ができたら絞り袋に詰めて、ホイルに絞り出していきます。あんをはさみ、また生地を絞る。ここまでできたら、あとは包んで焼くだけ。

〝わらび水羊羹〟はまだ食べてないけど、〝れもん〟は本当に美味しかった。
わたしが作った〝れもん〟は見た目がアレだから、まだまだ練習しないとダメね。とはいえ、早速職場のみんなに作って行きたいって思ったお菓子だった。

お金を払って教えてもらうって、こういうことなんだと実感した。

まだ単発のレッスンだし、コースはこれからだし、不安にもなるけどホームメイドクッキングの和菓子は抜群に美味しいことがわかった。それだけでも今日は満足だった気がしちゃう。

和菓子習得にはお金はかかるし、時間もかかる。
でも一歩踏み出すことができて、今日のわたしは満たされてる。

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