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〝春がすみ〟〝たっぷりきな粉餅〟習ってきた。

写真を見た瞬間から絶対受講したい!!て思ったよ。

春がすみ

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2色の浮島(和風カステラ)を作ってトヨ型に流しこむ。20分蒸し器にかけてあら熱をとったら、平らになるように浮島をスプーンで削る。
抹茶羊かんを作る。かのこ豆うぐいす抹茶羊かんに入れ浮島の上に流し(かのこうぐいす豆は均等に散らす)、冷やせば出来上がり。

って、手順だけ見ればすぐできそうだよね。

実際和菓子作りに慣れてきたからか、難しいって思うとこはなかったと思う。それにしても、お菓子を作る度に思う『引くぐらい多い砂糖の量』。手作りで、甘さ控えめなのにこの量だもんな〜。市販の日持ちするお菓子はもう買えないよ💧

たっぷりきな粉餅

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レンジで求肥を作り、きな粉をまぶすだけ。
黒蜜にはこしあんを加えるって聞いて驚いたよ。もちろんこしあんなしの方が日持ちするから、無理に加えることはないって先生が教えてくれた。それにこしあんを入れた場合、冷えたらザラッとした感触がしちゃうこともあるらしいんだ。
とはいえ、せっかくだからこしあんを入れて作ってもらったんだ。あ、そうそう、黒蜜は先生がデモンストレーションしてみんなの分を作ってくれの。

和菓子教室の日の楽しみはこれだよね。

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〝たっぷりきな粉餅〟の黒蜜が濃厚でたまらない。たぶん今のわたしはもう◯玄餅を食べても物足りなくなるんだろう。それにレンジで作る求肥をちょっとバカにしたとこあってさ、あ〜、あれでしょ?ってぐらいに思ってたんだ。今回もレンジで作ったものの、ちょっと手がこんだ作り方だったの。だからかな?歯応えのある求肥に仕上がってるの。こんなに簡単に作れるのに、誰にでも喜ばれそう。特別な道具はいらないし、夫の実家の民宿で作ることがあったら、みんなに配ってみようかな。

〝春がすみ〟は見ての通り、和風カステラの下に羊かんだよ?美味しいに決まってるよね。砂糖の量を考えるとちょっと...って思うことはある。もう、さすが羊かんって感じ。ま、おやつにこのくらいの量を食べてもどうってことないよね。

今回もこんなに美味しい和菓子を作れるようになって幸せだよ。今の世の中どこも行けないし、楽しみは美味しいものを作って食べるくらいだよ。それでも幸せになれる瞬間があるから、まだ救われるか...


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