見出し画像

食文化共催講座「砂糖」に参加してきた。

抹茶のドットロール&和風パンナコッタ

緊急事態宣言中ということもあり、席はまるで学校のようなセッティングだった。もちろんこれから砂糖について学ぶわけだけど、今までグループで座ってたから何だか違和感があったな。でも実際始まってみると、2人1組で進めるにはとてもやりやすかった。先生方の段取りもサイコーによかったよ。手順は分かったけど作るの面倒だな〜って思ったものはすでに肝心なとこまで作ってくれてたりね(笑)。

抹茶のドットロール

画像1

まずは〝抹茶ロール〟のバータデコール(線描書き)のデモンストレーションを受け、お隣さんと濃い抹茶と薄い抹茶に分かれて線書きしたよ。なるほどね〜。こうして模様の入ったロールケーキが作れるのか〜。って感心してしまった。今回のようなただの線は簡単でいいよね。ただのまるだって絶対かわいいと思う。

次は2人でジェノワーズ(スポンジ)作り。わたしとペアを組んだ方は、なんと、ケーキの卒業生という。なんとも手際がいいわけだ。型に生地を流し入れると、ペアを組んだ方が、最後キレイに生地を角までさらに平たく伸ばしてくれた。

焼き上がったスポンジ(って言った方が分かりやすいよね)を二分割して、ここから一人一人の作業になった。
まずは先生が用意してくれてるシロップを塗る。次はクレーム・フュッテ(砂糖を入れてないホイップ)を下半分に塗る。そして抹茶クレームを前面に塗る。ちなみに、クリームとは表現していない。さらに、あんクレームを7mmの口金で横に5本4cm間隔で絞っていく。あっ、あんクレームってこしあんに生クリームを混ぜて緩めたものね。
ここまできたら、いざ、出陣!!って感じでいよいよ巻き始めます。

わたしのブログからです。(ベタホ信者の弾いてもいいですか?毎日更新中)

ロールケーキは何度か作ってる。でも今回は先生のアドバイスを直に聞きながらだったから初めてうまく巻けたよ。巻終わりは『の』の字になるようにだって。

そして、冷え切ったであろう〝抹茶ドットロール〟をさっき食べた。
わたしはあまり抹茶が好きではないはずなのに、この〝抹茶ドットロール〟は激ウマで驚いたよ。

とはいえ、さすがに満足できたのは巻の部分だけ。先生の段取りとペアの方のおかげってとこもあるもんね。
初めて作って大成功ってことはない。ドットの部分が剥がれ落ちてるし...

でもね、これはまた作りたい。本当に美味しかった。

和風パンナコッタ

画像2

ポイントは和三盆を使って作ったってとこかな。
生クリームと豆乳を混ぜて和三盆を溶かし、さらにゼラチン投入後冷やすだけ。上品に甘〜いパンナコッタだった。

今回もたくさん学んできた💪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?