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寝ているのに表情筋が休めていない人、実はいるのです

こんばんは、笑顔表情筋協会 笑顔トレーナーの手塚です。


昨日、睡眠を取ることで表情筋も休まるという話しをしました。

今日はその補足となります。

「歯ぎしり」していますか?

一人暮らしのかただと自覚しにくいのですが、

「歯ぎしり」しているかたは注意が必要です。


歯ぎしりをしているかたは、

睡眠中も表情筋をメチャクチャ使っているからです。


歯ぎしりは睡眠の妨げになるだけでなく、

歯や顎などに悪影響を与えることが知られています。

歯ぎしりは無意識の噛み締めと同じくらい悪いクセです。


歯ぎしりや噛み締めは笑顔の天敵!

歯ぎしりや噛み締めは口に力を入れる動作なのですが、

口に力を入れると自然な笑顔はできず、

不自然な笑顔にしかならないからです。


自然な笑顔は小頬骨筋という頬の筋肉で口角があがります。

でも口に力が入っていたり、

上の歯と下の歯がくっついている状態では、

笑顔としてはどうしても不自然になります。


悪役が「ニッ!」って笑うちょっとコワイ笑顔になっちゃいます。


歯ぎしりや噛み締めのクセを直しながら、笑顔も直す

そのため、歯ぎしりや噛み締めのクセを持っている人は

このクセを直しながら

笑顔表情筋のトレーニングも実施していくことになります。


ちょっとだけ他の人より大変かもしれません。

でも、そのようなクセを持っている人のほうが、

クセを直せば自然な笑顔を手に入れるのはカンタンです。


それはなぜか?


原因が誰よりもハッキリしているからです。


笑顔が不自然になってしまっている原因は

本当に様々です。

その数ある原因を把握するのが大変なのですが、

原因が分かられば、直す方法も明確になっていく。

それだけ課題も明確になって、

必要なトレーニングもわかりやすいです。


悪いクセは悪いけど、原因がハッキリしている

悪いクセを持っている事自体はしょうがないです。

私だっていっぱい悪いクセ、ありました。

悪いと分かれば、直せば良くなります。

それだけの話しです。

決して落ち込むことではないです。


最初はちょっとショッキングかもしれませんが、

クセを直して自然な笑顔を取り戻した時、

コインがひっくり返るように喜びも大きくなりますよ。


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