2021年にNoCode系で起きること予想

はじめまして。アカウント開設は結構前に作っていたのですが、なんやかんや記事を書く第一歩が遅れてしまいました。

僕は今、個人事業でエンジニア(主にバックエンド)として活動しています。独立して4年程経ちました。これから、プロダクト開発周りのことも書いていきたいなと思っていますが、第一弾として、最近のNoCodeの隆盛は目を見張るものがあり、個人的にこれからどうなるのか、勝手な仮説を立ててみようと思いました。論理的な裏付けや検証はしていないので、読み物として考えてください!

1.NoCodeについて教える、教わる系のサービスの出現

現在顕在化しているのは、サロンという形で、クローズドなコミュニティがいくつか形成されているみたいです。僕は入っていませんが、こういった技術系のサロンは、質問したことに対して、丁寧かつスピーディーに回答してくれる、定期的に関連情報がタイムラインなどフロー情報として入ってくる、などのメリットがありそうです。

こういったサービスはNoCodeにエントリーする方法として有益だと思います。僕の見立てでは、今後こういった技術サロンに加えて、CGM型のQ&Aサービス、情報発信サービスが出てくるのではないかと考えています。

例えば、NoCode版TeratailやNoCode版Qiitaのようなサービスです。Nocodeは開発工数がYesCodeに比べて少なくて済むというメリットがありますが、それでも、NoCodeを使う中で不明点は発生すると思います(例えば、~~ということをしたいが、どういうプラグインがあるか?など)。

そういったことについて、オープンに質問できて、それに対して回答した人にリターン(認知獲得等)があるCGMが出てくる余地はあると思います。ShopifyのTipsとかももっと知りたいっていう人は多いと思います。

2.NoCodeに特化した案件マッチングやエージェントの増加

これは、現在はShopifyエキスパートや、STUDIO Partnersのような形で顕在化している事象を抽象化したパターンの予測です。

確かに、ECサイト作りたいけど、Shopifyの強い業者さんってどこにいるんだろう?と考えた時に、こういうパートナー制度があると探しやすい、品質の予測がしやすいというメリットがあると思います。僕も最近、StudioのLPを構築して頂けるパートナーさんを探しましたが、NoCode系に特化した案件マッチングというのは出てきそうな気がします。ただ、性質上価格低下圧力が起きやすい領域なので、設計は難しそう。。

初めてNoteで書いたので、かなり雑文ですが、定期的に発信していければと思います。日常的にコードを書いているので、それ系の発信も少しずつしていきます。



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