サビアンシンボルの1度の中にある7つの階段
エリス・フィラーのサビアンシンボルは12サインを1度ずつの360の象徴言語がつけられている。
同じサビアンシンボルでも日によって受け取る印象が変わっていると感じることも多い。受け取るセンサーが違うのか?
1度をもっと細かく分類するとより何かが掴めるかも知れないとおもうが、ただ分ければ良いというものでもなく、分け方とか切り替え点も何を頼りにするか?
占星術では主には60進法で表記されるものが多く、これだと、
0〜9、10〜19、20〜29、30〜39、40〜49、50〜59、と6段階くらいに分けられそう。
10進法なら10ずつで区切ると10通り。
ただこれだと単に分けただけで実感、実態は伴わない気がする。
なぜそう感じるのか?それはただ横に広げただけで生命感覚が伴っていないからだろうとおもわれる。
占星術のチャートを読む際に、つい座学になりやすいと感じるのがこの辺のことにも関係しているようにおもう。
その点、縦というのは生命感覚にダイレクトに感応する。
占星術も赤緯や黄緯などを入れると躍動感が出てきてとても楽しくなる。
ならばこれに七つのチャクラ(縦)を入れたい。
12サインを七つのチャクラにするというのは某所でも言われていて、
例えば春分点、牡羊座をサハスララチャクラとして、おうし座は表のアジナチャクラ、うお座を裏のアジナチャクラとしていくというのも参考になりそうだとおもうが、それぞれの1度の中にも七つのチャクラがあるという発想でトライしてみるのも良いのではないか?
そうなると数では微妙に割り切れなくなってくる。
なにか折衷案が出てくると良いのだけど今日のところは発案だけにしておきます。
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