12サインの18度のパスワーク
先日から12サインの18度が気になって(必要だと感じて)何かやってみたくなった。
じゃぁ、何がいいだろう?
とりあえず気楽にできそうなことと言えば夢探索してみること。
12サインにはそれぞれ18度のサビアンシンボルが12ある。
なら順番に夢で辿ってみようと思いついた。
占星術の12サインを太っとくするというのは言い換えればジオセントリックオンリーの狭い視点からヘリオセントリック、全惑星意識へと視点を拡大させることでもあるでしょう。
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占星術では12サインの各30度の中で16度から20度までの領域は反対サインの侵入があって言わば脆弱な場所とも言われる。
今まで強固だと思っていた一枚岩のサインが一旦壊れるとでもいうか。
そしてここを乗り越える、通過することによってもっと太いサインが出来上がっていく。
16度から20度領域の真ん中は18度になるが、18はタロットでは18月のカードになる。
9が外へ向いた探究なら18は足して9だが18自体は偶数なので内向きの探究ということになる。松村氏によれば18は暴露度数らしい。
掘って掘って掘りまくると今まで見えてこなかったものがザクザクと掘り出されてくるのが18度。月のカードも同じように一番下の深層の内奥から得体の知れないザリガニが上がってくる。
⭐︎数日18度の夢見をやっていたら急にこんなイメージが湧いてきた。
一つの度数を考える時180度の反対サインを取り入れるのはとても参考になる。ましてこの16度から20度領域ではなおさらだ。
砂時計の180度の経過を追っていくのも有用だろうとおもう。
ちょっと軽いイメージで矢じりのお絵描きもしてみた。
さそり座18度の「豪華な秋色の森」とおうし座18度の「バッグを窓から外に出している女」
バッグを出せば出すほど部屋(思考)の深いところから未知のものがどんどん出てきて、それは豪華な秋色の葉っぱとして森を彩っていく。
今はまず18度でやっているけど、時間ができたら他の16度、17度、19度、20度とやってみたい。
気がついたら一回りも二回りも大きな12サインになってました、というのがいい。
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