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ヘリオセントリックの味変(ハーモニック)

占星術の手法にはハーモニックというものがあります。
わたしはよくこれを使いますが、いつもはジオセントリックの年齢ハーモニックで今年は何をやろう?という時に、その年齢の数のハーモニックチャートを出して計画を立てたりします。
これはとても楽しい作業で毎年やっています。

で、最近はヘリオセントリックを読む機会が多くなっていて、それならヘリオでもハーモニックを使いたいと。
いろんなやり方、応用ができるとおもいますが、今日はその中のひとつを提案してみます。

占星術の無料ソフトでAstro.comというのがありますが、みなさんよく使われているのではないかとおもいます。
Astro.comにはたくさんの項目があって、全てを使いこなすのはほとんど無理なほど内容がてんこ盛りなメニューになっています。

その中にNine Harmonic(九調波図)という項目があります。
それを開くと、このように2〜10までのハーモニックチャートが表示されます。(図はこれを書いている時の日時のもの)

この中でどれが自分にしっくり来るだろう?どれをやりたいか?と眺めてみる。
松村先生はヘリオセントリック図を曼荼羅図だと仰られていましたが、
まさにそういう風に眺める、入ってみると、自然にこれが良いっていうのが分かるかも知れません。
アスペクトなどを細かくみるのが好きな方はもちろんそうしても良いし。
とにかくどれかひとつチャートが決まったらそのハーモニックの数も意識してみる。

カバラでは自分の数というのがあったり、ホゼ・アグエイアスのマヤ暦でも倍音とかありますね。他にもたくさん。
なんにしても数、とくに一桁の数はとても重要かな。

ハーモニックチャートで選んだ図の数はなんの数か?
その数はおそらく自身の活力になるというか go for it な感じとでも言いましょうか^^;
ネイタルのヘリオセントリックでは見えなかった景色が浮かんできます。
少しオーバーな言い方をすれば「あっ、自分は本当はこうしたかったのか」なんて発見があるかも。

あとはその数のハーモニックチャートだけを別項目で出して保存して、いつでも眺められるようにしておくといいとおもいます。
もちろんこれはヘリオセントリックでの話。

⭐︎
もう少しAstro.comの使い方、ハーモニック図の出し方を書いておかないと不親切極まりないんいですが、またあとで追記するかも知れません。
今日はとりあえずここまで。



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