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ノストラダムスの見ていたもの(生前日蝕の曼荼羅図)

最近“タロットさん〟とか“黒曜石〟というワードがよく出ている。
これらは松村潔氏が展開しているお話なのだけど。
わたしはどうも背後にノストラダムスの影が見え隠れするような。
ノストラダムスは何を見ようとしていたのか?
モクモクと浮かび上がってくるものはどんな感じだったのか?

ならば個人の枠を超えたノストラダムスの生前日蝕図はヒントになるし、非常に役立つのではないかと。

NASAのホームページからノストラダムスの生前日蝕はNo.126で1503年9月20日に起こっていたのが分かった、
中心地は今の南アフリカのZimbabweのナンパラ辺り。
1500年代後半にはユリウス暦からグレゴレオ暦に変わっているので幾つかの占星術ソフトで出してみたら微妙に違っていた。
最終的に手持ちのソフトとAstro.comで一致したのでその図の載せておきます。
具体的にどうこうというのは書かないでおきます。
ひとまずこのチャートをガン見&ドボンと入ってみてはいかがでしょう。



★☆★
丸一日経って最初に出したチャートがどうもおかしいと思い、いろいろ調べた結果。
やっぱりユリウス暦とグレゴレオ暦の変換がうまくできてなかったことがわかった。
初めに出したノストラダムスの生前日蝕図はグレゴレオ暦のままで計算したもの。(今出しているのはユリウス暦でこちらのが正解です)
余談だけどWikipediaとかではユリウス暦の日付けはユリウス暦のまま掲載されているんだとか。
占星術のチャートを作る際、ユリウス暦生まれの人物のチャートを出す時は気をつけないといけないというのが分かった。
普段占星術をやっていてこういう問題に直面することはないんだろうけれど、わたしの場合今後も昔の人物や生前日蝕というの読んでいきたいので今回はとてもいいきっかけになりました。
astro.comなどで1582年以前のチャートを作成する場合は年月日の横のjul(ユリウス暦の略)を入れとかないといけないんだね。

サビアンシンボル付きチャート





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