時間は心で感じる
ミヒャエル エンデ作、モモの演劇を観た。
シュタイナー学校の12年生による卒業演劇だ。
生産性、効率化、物質社会に飲み込まれ、
現代人がなくした大切なもの、
"時間"="心"
忙しい忙しいと、
日々、時間泥棒に時間を奪わせている
まさに…私たちの話だ。
(ちなみに"忙しい"という感じは、心を亡くすと書く…)
大人の私に突き刺さる言葉がいくつもあった。
その中の一つ、
時間を司るマイスターホラの言葉…
"光は目で見、
音楽は耳で聞き、
時間は、心で感じるんだ。"
私の一番できてない課題、
5感覚を認識し、
心で感じること。
それが今を生きることで、
その積み重ねが
私となる。
道路掃除夫ベッポの言葉が身に染みる
"一足、一掃き、一息"
その一つ一つを大切にしていくことの
大切さ
先ずは感覚、感情を取り戻すこと
そして一つ一つの過程を大切にすることを
モモにリマインドしてくれた
あ、も一つ追記
モモが得意としてること
"人の話を聞くこと"
自分の感覚を取り戻せたら
人の話にもきちんと耳を傾けられるような…
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