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多数派形成なんだ!!

勉強していても、ESG投資やCSRとかをよく聞きます。

金融機関もこぞってESG銘柄をつくったり、国もそういう活動を支援金で援助する仕組みもできているとかできていないとか。

先輩で環境会計を論文にしている方がいまして、その方の発表とかを聞いていると企業に直接的な利益がある場合とない場合があるというような結果になったと私の認識ではなっていて、、そうなると何がESGとかを駆り立てているのかなとかなり不思議に思ってしまいます。

そこで思ったのはやはり多数が「これはいいものだ!」と言えば、需要が高まって価値があるものになってしまうのかと。まあただ、気候変動リスクだとか色々実際的な問題からもESGが叫ばれているというように、根拠も一定程度はあるんだろうなと思って見ています。一定程度の理論的根拠でSDGsなどの必要性があるんだろうとも思わなくないですが、そこに乗っかっている大多数の人は、なんとなく周りがやっているから自分もやってみようという風になって需要が生まれているんだろうなと思います。

そうやって多数派を形成する営みが随所で見えるなあなどと。

というボヤキでした。

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