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杵つき餅をお裾分けしたら感謝されて思ったこと

餅はとてもおいしい
私も大好物
田舎暮らしをするまでは真空パックの餅を買ったり、稀にいただけた杵つきの餅を食べていた

田舎暮らしをするようになって
餅つきに参加させていただけるようになった
生まれて初めて
「臼と杵でついた餅をお腹いっぱい食べる」
経験をした
「こんな美味いものがあったのか!」
と感動
我が家でもぜひ、杵と臼で餅つきをやりたいと思いコツコツ道具を買い揃えていった

今では毎年、我が家での餅つきは年末の恒例行事となった
固定メンバーは11人
多い時は20人を超える

みんなで餅をつき、参加できなかった友人に餅を持っていく
そうするとめちゃくちゃ感謝される
「とっても美味しかった」よと

私は当たり前のようにお裾分けしてるのに感謝されてかえって恐縮しちゃう
こういう時はちょっと弱気
キョドる
「いやいやいや、餅、持ってきただけじゃん」って

だけど、逆の立場だったらどうだろう
ものすごく嬉しいよね
  お手伝いもできないのに
  年末のクソ忙しい時になのに
  みんなで楽しく餅つきしてるだろうに
なのに「私」のことを忘れずに餅が届くって嬉しいよ
涙もろい私だったら泣くかも
「あーりーがーとー😭😭😭」
って
んで持って来てくれた人を困惑させる自信がある

人と人との繋がりってこんなことで感じられるんだなぁと
餅つき、やるようになって良かった
来年も来れなくても゙搗きたての餅を届けられるようにするから
お互い、健康でつつがなくいようねって

今日、年末にバタバタしてた友人に
「年末のお餅、本当にありがとう」
と言われて感じたことを書いてみた

読んでくださってるみなさんもどうですか?
日本文化の継承にもなるし
「餅つき」復活させませんか?

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