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土曜日(18日)は読書会

先日はABD読書会参加。読んだ本は『NVC 人と人の関係にいのちを吹き込む法』マーシャル・B・ローゼンバーグ

私は、第5章 自分の感情に責任を持つ を担当。

コミュニケーションの際に、自分の感情と自分が必要としていることに自分自身がつながることそしてそのことについて率直に伝えることができると、相手からの肯定的な反応が引き出されやすい。相手に合わせるよりも、正直な方が大切ということも書いてあり、自分自身に正直であることが、恐れ・罪悪感・恥の意識からの反応を手放すことにつながり、感情の解放になるのではないかと読み取った。自分の感情の根底に何があるのかを感じ取り、感じ取ったことを踏まえて、率直に伝えることが、お互いの理解と共有につながる。
自分が必要とすることを、自分が重視するからこそ、人もそれを重視するようになる、という流れを示していた。
決めつける時は、満たされない何かがある時、という指摘に、そういう時は、自分自身を深掘りしよう、と思えた。

今回のABD読書会はそれぞれが担当の章を紙一枚にまとめて説明した。各章のポイントと、全体でのつながりが明確になって、とてもわかりやすかった。7人だったので、第7章までと、途中だったので、続きの機会が楽しみ。

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