現代版「てつどう大好き 日本の特急」を妄想してみる ⑥中部編

ここでは、PSGが1999年に発売したビデオシリーズ「てつどう大好き 日本の特急」を2022年の今制作したらどんな内容になるのか、どのBGMが使用されるかについて考えてみようと思います。

第6回は、中部編。


JRの電車特急

伊那路(373系)使用BGM:「066_13」(SOUNDBANK)

しらさぎ(681系、683系)使用BGM:「062_28」(SOUNDBANK)

しなの(383系)使用BGM:「049_25」(SOUNDBANK)

JRのディーゼル特急

南紀(キハ85系、HC-85系)使用BGM:「062_33」(SOUNDBANK)

ひだ(キハ85系、HC-85系)使用BGM:「066_21」(SOUNDBANK)

私鉄特急

ミュースカイ 使用BGM:「004_21」(SOUNDBANK)

パノラマスーパー 使用BGM:「061_15」(SOUNDBANK)

アーバンライナー・プラス 使用BGM:「043_30」(SOUNDBANK)

アーバンライナー・ネクスト 使用BGM:「061_35」(SOUNDBANK)

ビスタカー 使用BGM:「004_27」(SOUNDBANK)

ACE 使用BGM:「040_14」(SOUNDBANK)

伊勢志摩ライナー 使用BGM:「066_34」(SOUNDBANK)

しまかぜ 使用BGM:「049_35」(SOUNDBANK)

ひのとり 使用BGM:「004_35」(SOUNDBANK)


コメント

中部編は004と40番台(原作で未使用のアルバム)、60番台からの選曲になっています。

JR側の注目ポイントは何といってもHC-85系の登場、また伊那路、しなの、南紀、ひだからワイドビューの冠が外されている点。

原作でもワイドビュー○○と呼ばれていましたから、馴染み深かっただけに寂しくもありますね。また、HC-85系は今年7月のデビュー予定ですが、年内にデビュー予定とされている車両に関してもラインナップには入れています。つまり、九州編では...

私鉄側では名鉄と近鉄の順番が原作と入れ替わっていますが、これはひのとりを最後に持ってきたかったための措置です。

個人的に「066_34」が凄くお気に入りの曲なのですが、伊勢志摩ライナーに選曲した意味は特にありません。

また最新近鉄特急のひのとりに「004_35」という古めの曲をチョイスしている点については、PSGの作品では無いのですが「にんきもの!スーパー特急せいぞろい」という作品で当時最新のロマンスカーEXEにこの曲が抜擢されており、何となく自分の中で"大トリで紹介される最新の私鉄特急"というイメージがついていて、それでこのような選曲になりました。原作の日本の特急でもこの曲は最後に流れていましたね。(山陰・北陸編のサンライズ出雲)


⑦山陰・北陸編に続く。

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