立ち上がり・コンビネーション・決定力!(2023/4/2)
立ち上がりがどうしても良くなりませんねー。
前半序盤はなかなかボールがつながらず、セカンドボールを拾えず苦しい展開。その中で前半10分過ぎに左サイドから崩され先に失点を食らってしまいました。失点場面を改めて見ると、相手がダイレクトで繋いでるというのもありますが、全般的に寄せられてなかったですね。
その後はコーナーキックから本村武揚選手のゴールで追いつき、岡田優希選手から平原隆暉選手への絶妙なパスからのシュート、坂本翔選手のクロスを乾貴哉選手が折り返して上形洋介選手が飛び込んであと一歩、岡田選手の惜しいシュートなど盛り返します。永野雄大選手もさすがの展開力でしたね。
これまでは攻撃がノッキングする事が多かったんですけど、このゲームでは比較的スムーズに攻撃が回ることが多かったと思います。
岡田選手から平原選手へのパスの場面の話ですね。個人で打開しようとするだけでなく、周りも使うようになってくればもっといいですよね。そのためには、周りのサポートも大切ですね。
さて、後半はほぼ北九州がペースを握りました。野瀬龍世選手のクロスから上形選手のポスト直撃の惜しいボレーシュート、試合終了間際の怒涛の攻めもみられましたが、結局はそのまま引き分けで終了。今日も勝てなかった…。
本村選手も「入りをしっかりやろう」と試合に入ったものの「相手に合わせ」てしまったとコメントしていました。今年は、もう少しアウェイに慣れるのに時間がかかるかもですね。とはいえ、今季は八戸が一番遠いアウェイですし、これからは良くなるだけですね!(超楽観)
後半の八戸のシュートは1本のみ。なので、あとは本当に決めきるだけでした。途中から上形選手と交代して入った高昇辰選手は、よくボールが収まってましたね。キーパー正面でしたが惜しいヘディングシュートもありました。当面はスーパーサブ的な起用になるのでしょうが、いつかスタメンでみてみたいですね。
トップ下の平原選手は今日も良い働きをしていましたが、交代投入の平山駿選手はあまり存在感を示せませんでした。今のところ平原選手の代わりになる選手はなかなかいないのでしょうかね。
間で受けてバランスをとる、という動きは前川大河選手もできると思うんですよねえ。開幕戦以降メンバーに入っていないので、そろそろみてみたいところです。
まあ、あとはとにかく決定力ですね。シュートへの積極性も!
まあなんにせよ、また次は来ます。次節は強敵・松本山雅FC戦。藤谷壮やら鈴木やら国友やらがいますが、構わず打ち負かしてしまいましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?