見出し画像

「開幕前」の楽しみ(ギラヴァンツ北九州 2022 その11)(2022/2/22)

世間では「Jリーグが始まった」と言っておりますが、J3リーグはまだ始まってません!(挨拶)

「うちの子」たちの試合を見る

J1とJ2が開幕しましたが、J3開幕まではあと3週間ほどあるので(3/12・3/13開幕)、J3に属するチームを応援する者としてははっきり言って暇です。

そんなときに何を楽しみにJ1・J2を見るか。それは「かつてギラヴァンツ北九州に在籍していた選手たちの活躍を見る」ことですね!

栃木vs秋田(福森健太)

というわけで、J1・J2の第1節。一番早い時刻(2/19、13:00)に登場したのは栃木SCの福森健太でした。

この試合は見ていないのですが、ハイライトを見る限りでは左ウイングバックみたいですね。先発出場し70分に途中交代したようです。

清水vs札幌(髙橋大悟)

2/19の14:00からの試合に登場したのが清水エスパルスの髙橋大悟。64分に途中出場して北九州のときと同じ右サイドハーフで出場し、いい動きを見せてました。フリーキックも任されてましたね。

清水の右サイドハーフは層が厚い印象ですが、本人も語ってる通り同ポジションで左利きは彼だけですから、その特徴を生かしてチャンスをモノにしてほしいものです。

長崎vs東京V(村松航太)

清水の試合と同時刻開催だったのが長崎と東京Vの試合。村松航太が右CBでスタメン出場していました(加藤弘堅はサブに入ってましたが出場なし)。

得点場面はセットプレー。ゴールしたカイオセザールの近くにいたためセレブレーションに絡んでましたね。

一方で失点場面もセットプレーで、村松の頭を超えたボールが相手に渡り、強いクロスからのシュートで失点。失点の場面を見た瞬間は「ああ…越されてしまったなあ」と思いましたが、上背がないのはもう仕方ないですね。それを補って余りある能力があることは、北九州時代を知る人達はみんな分かってますから。

山口vs熊本(生駒仁、佐藤優也)

2/20は13:30から山口vs熊本の試合があり、山口では生駒仁(右CB)、熊本では佐藤優也(GK)が先発出場しました。

生駒はなんと移籍初戦でいきなり得点しましたし、佐藤優也も相変わらず安定感あるセービングを見せてました。しかし、山口は雪がちらついてて寒そうでしたね…。

仙台vs新潟(藤原奏哉)

2/20の14:00からは仙台と新潟の試合。

藤原奏哉は相変わらず攻守で効いてましたね。彼に代わるサイドバックは、去年の北九州からは結局出てきませんでした。それだけ彼の存在感は大きかった…。アルベル監督が就任したFC東京に移籍するのかなとも思いましたが、新潟に留まりましたね。

試合見てたら本当に縦横無尽なんですよねえ。サイドバックだけど真ん中に入って組み立てにも参加するし、攻め上がりで顔を出すタイミングは的確だし、ゴール前の守備も落ち着いてるし。なぜ今年J1に居ないのだろう? とか思っちゃいますね。


「開幕前」であまりに暇だったので、こういう感じでハシゴして見ていました。こうして活躍しているのを見ると嬉しい一方で寂しい気持ちもあり。

また、自分のチームの試合じゃないからすごく気楽に見られる一方で、痺れる感じがなくて物足りなかったり。

そんな気分になりましたね。

J3開幕まであと3週間。それまでは、こんな感じの週末を過ごしそうです。

田中悠也の「ナイスセーブ」

一方で、こんな話題もありました。

この件に関しては、各方面から絶賛されてましたねえ。

ドメサカブログのコメント欄では、いろんなクラブのサポーターから絶賛でしたね。

ちなみにうちの姉からも絶賛されてましたので、アピールしておきました。

最近のチームの状況ですが…

チームは断続的に陽性者を出しているため、なかなかフルメンバーが揃わず大変な状況のようです。今回の田中選手の件のような「いいニュース」もありましたから、それを弾みにしつついい形で開幕を迎えられるといいなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?