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サカつくRTWを長くプレイしている理由(2021/10/28)

私は、サッカーゲームの中でもウイイレやFIFAなどのアクション系のジャンルはあまり得意ではないので、じっくり考えて進められるサカつくを好んでやっています。

セガサターンの第2弾(「Jリーグプロサッカークラブをつくろう2」)で初めて知って、ドリームキャスト版(特に「サカつく特大号」)辺りから完全にハマりました。それ以降、全てではないにせよそれなりの数のタイトルをプレーしてきています。

ちなみに、最新シリーズはスマホゲームの「サカつくRTW」(公式サイト)です。自分自身初めてのスマホゲームで最初は抵抗(据え置き機で遊びたいな、課金したくないな…など)があったのですが、スマホを買い替えた2020年3月から1日も欠かさずやっているというハマり具合です(それなりに課金もしております…)。

サカつくRTWは、大枠は従来のサカつくシリーズと同じですが、大きく違うのは「選手が加齢しないこと」です。そのため、保有した選手は基本的にずっと所属することになります。

従来のサカつくは選手が加齢するので、入団→ピーク→引退(→転生?)という流れがありましたし、それはそれで一つの面白さではありましたが、ずっと所有できない物悲しさはありました。

一方でサカつくRTWでは要素を取っ払っているので、保有枠内という制限はありますが、ずっと所有することができます。

もう一つ大きな要素としては「別ユーザーと対戦できる」というところですね。

一応ゲームの枠組みとしては「リーグ戦を勝ち上がりディビジョンを上げていく」という要素があるわけですが、ゲームのバランス上どうしても途中で手応えがなくなってしまうという(据え置き機的なゲームの)構造上の問題が出てきます。それをうまく解消しているのが「(同じくらいの強さの)別ユーザーとの対戦」だと思います。

実は、別ユーザーとの対戦については2000年代のドリームキャスト版から可能となってはいたのですが、参加しているのはガチ勢が多く敷居が高い印象を私はもっていましたし、実際そうだったのではないかと思います(参加したことないので詳細はわかりません)。

一方で、サカつくRTWでは別ユーザーとの対戦可能な場が何通りが準備されていて、それぞれ「(同じくらいの強さの)別ユーザーとの対戦」が可能な仕組みになっています。

選手が加齢しない

(同じくらいの強さの)別ユーザーとの対戦が可能

この2点がこのゲームを続ける大きな要素になっていると私は思っています(スマホゲームならではの、システムの微調整や飽きさせないイベント開催も無視できない要素ではありますが)。

私は「ゆるゆる微課金ユーザー」なので強くはないですが毎日楽しくプレーしており、従来のサカつくであれば(ゲーム内時間で)30年程度で飽きが来ていたものが、サカつくRTWは既に900年近くプレイしてますし、他も1000年以上プレイしている人たちをSNS上で沢山見ることができます。

それだけ長く遊べる要素があるゲームってことなんだろうなと思います。

多分、私はこのゲームのサービスが終了するまでやり続けるでしょうし、一方でサービスが終了したら遊べなくなる寂しさもあります。スマホゲームの宿命ですね。サービスが終了しても遊べるような仕組みがあるといいんですけどね。

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