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WOWOWとJ SPORTS(2021/12/20)
せっかく入ってるんだから見ないとね。
ちなみにWOWOWとJ SPORTS、どちらもだいたい2500円/月です。そこそこありますね~。長いこと放置状態だったんですが、思い立って流し見レベルで見ることにしました。
そうすると、流し見してるうちにどんどん引き込まれたりするんですよね。
(受信料もったいないので)WOWOWやJ SPORTSを何の気なしに垂れ流しで見ていたら、何かしら目に留まる映画や番組があったりする。
— norimobit_able (@norimobitable) December 18, 2021
今はオンデマンドの配信が主流だけど、こういう「何の気なしに見て目に留まる」ってのも結構大事だなと。
自分の中でちょっとだけ「裾野」が広がる気がしてくる
私はオンデマンド方式っていうのは昔からあまり得意ではないんですよね。そもそも自分からはあまり選ばない方です。音楽ストリーミングサービスでも、「自分が好きな曲を選ぶ」だけでなく、「全曲ランダム再生で聞きたいな」と思ってるくらいです。
自分の興味範囲外含めたオールジャンルのランダム再生機能があれば最強かなあと。個人的には、一番欲しい機能。
— norimobit_able (@norimobitable) December 6, 2019
演歌の後に自然音、映画のサントラ、民族音楽、民謡とかつながると、めっちゃおもろいと思ってるんやけど、多分こんなニーズは少数派ですかねw https://t.co/6gxoGVOa1f
あまり同じような意見聞いたことないけど、実際どうなんでしょうね。私は結構ことあるごとにツイッターで言ってますが、反応はありません(笑)
特に自分が好きではない番組を流すWOWOWとJ SPORTSを流し見で見てるうちに、そのうちそれが流す映画・番組に引き込まれるというのは、「自分の知らない領域に引きずり込まれる」ということではないかな、と思ったのです。
漫画雑誌なんかもそういうのに近いですね。とあるマンガが目的で買った雑誌をなんの気なしに流し読みしてたら、別の作品が面白いことを発見したりします。
これらはある意味「博覧会」的な趣きがあるんだろうなと。
雑誌は基本的には採算的には赤字で単行本収入で補ったりしてるようですので、雑誌というのは「先行投資」なんでしょうね。ちなみに電子書籍だとアプリで無料で見られますが、雑誌のようなごった煮感は少ない気がします。(昔から言われてたようですが)人気のある方ある方に寄っていく。いわゆる「タコツボ」な感じ。
そういうタコツボ状態を脱するためには、自分から好きな方向に一直線に向かうよりは、雑誌やWOWOW・J SPORTS流し見のように、興味あるチャンネルに合わせて大まかに自分の好きな方向に向かいつつ、「不意に寄り道を促される」方が、自分の裾野は広がりやすいんじゃないかなと思いました。
とか偉そうに言ってますが、受信料勿体無くて流し見で見てたら副産物的に気づいただけなんですけどね(笑)
まあいつかこの流れに飽きるときも来るかもしれませんが、しばらく続けたいと思います。
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