胃カメラを飲んだ日

胃カメラを飲みました。
前日の21時から絶食で、通常の健康診断と同じような感じで病院へ。
大腸カメラの時は前日から検査をする為の食事を病院から購入して食べてってやってたのでそれと比べればお手軽なんだな~と思いました。
とはいえ胃カメラは初めてで、苦しいとかも結構聞くので、近場のとこを調べて苦痛の少ない、鎮静剤で寝てる間に全部終わっちゃうよ~みたいなトコを選んでいきました。

軽く説明と問診を受けた後、胃の泡を消すための薬を飲むんですけど、これが何かしょっぱい様な単純においしくない液体で、でも若干スポドリの風味を感じて飲みやすくしてるんだろうなってのは感じて、少しでも飲みやすくしてるんだろうなと液体にいじらしさを感じましたそれでも美味しくは無かったけど…

次に検査室で喉に麻酔のようなスプレーを吹かれたんですけど、こっちはちょっとえずくような嫌~な感じので、喉ぬ~るスプレーのめっちゃ濃いのと言うか、あっという間にその薬が効いて喉が動かなくて、息は全然できるんですけど、唾をのみ込むみたいな喉を使う動作が全然できないって言う面白い体験でした。
ただ、やっぱ人間いつもできる動作が、できない事への不安と言うか、ただ唾を飲み込めないだけなのに結構不安になるなというか、
(…ゴクリ みたいな不安や緊張の動作が出来ないのに不安を感じるってネタみたいだなって。
んでいよいよカメラ入れます~ってなって、鎮静剤を点滴から入れたんですけど、それ入れた後、医師の方に言われるがまま目閉じて数呼吸した後の記憶が完全に無くて、目が覚めたら終わりました~って言われてびっくり

私は今まで、幸いなことに大病も無くて手術の経験とかも無かったので、全然そうゆうものを知らなかったんですけど、麻酔ってこうゆうものなんだなぁって思って。
本当に苦痛一切なく終わって、すごく有難いなと思った反面、自分の意思と全然関係なく意識が適時飛んだ事が、薬ってすごいんだなとも、恐ろしいもんだなとも思って、正しく利用されてる事に感謝です。

検査の結果は多少炎症がある程度で、特に他に何ががあるとかではなくて、問題なしとの事だったので、別に胃を酷使するとかは無いですが、これからも暴飲暴食等せずに生活して行こうと思います。

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