スポーツクライミングっていいなと思った話
オリンピックも終盤。
もう終わっちゃうのか〜という思いです。
昨日今日と私、スポーツクライミングに非常に興奮しました。
今日の森選手、前半は見られなかったんですが、後半のリードを手に汗握りながら、ビールを飲みながら、見守りました。
すごかったですねー。
あの小さな身体で、グイグイ登っていくの。
最後の方は、行けっ、行けっ、って声が出ちゃうくらい、のめり込みました。
完全制覇まで、もーーーちょっとだった。
惜しかったぁ。
でも森選手のクライミングの後、会場めっちゃ盛り上がってましたよね。
それだけ、魅力的なクライミングだったってことですよね。
暫定1位までいきましたからね。
ただ森選手、前半のボルダーで出遅れていたんですね。
森選手の後登る選手はみんな森選手より持ち点が高く、森選手がメダルを手にするには後の選手が早めに失敗するしかないという状況。
………落ちろとは言えないし、そんな思いでは見られないよなー。
もちろん森選手の頑張りにメダルとらせたいと思ったけれど、そのために他の選手の失敗は祈れない。
どうなるんだどうなるんだと、拳を握りしめて見守りました。
結果は、森選手4位。
メダルまであと一歩。
本人は悔しい順位かもしれません。
でも私は、とても楽しかったよ。
ありがとうございますという気持ち。
でもなんかさ、特にメダル取った選手の人たちさ、あの手足の長さずるくないですか?(笑)
ハンデでかいなと思ったし、あの人たちと渡り合う森選手は本当にすごいなと思いました。
あと、スケボーの時も思ったんですが、クライミングも選手間の雰囲気が素敵だなぁと。
格闘技の、互いがバチバチしている雰囲気も熱いけど、競技を終えた選手が自分の順位を越えていく選手に声援をおくり、健闘を称え合う雰囲気がとても素敵だなって思いました。
やってみたい!とはさすがに思わないけど(全く登れないのがわかる)、また見たい!とは思いました。
こんなにワクワクする競技だったなんて。
こういう普段あまり見ることができない競技が見られるのも、オリンピックの醍醐味だよなぁ。
あとは、女子卓球団体と、男子マイルリレーをリアルタイムで見られたらいいな。
特にマイルリレーは、起きないと見られないのでアラーム必須。
ちなみに、400m リレーは無事に起きられてリアルタイムで見ることができました。
あれも惜しかったですねぇ。
メダルにちょっと手がかかってた。
誰も100m走で決勝に残れていないのに、あれだけ健闘できるのがすごい。
やっぱり日本はバトンがうまいし、だからこそバトンで少しでもミスがあると、勝てないんだなぁと。
でも楽しませてもらいました。
あんな時間に、行けーー!って叫びましたよ私は(笑)