神社を巡って感じた大いなる・・・
最初に太陽神、天照大神のエネルギーを感じた後、
他の神々のエネルギーも感じてみようと思い立ちました。
私の住まいは出雲圏域ですので、近所には様々な神様にゆかりの神社があります。大国主命や素戔嗚尊ゆかりの神社はもちろん、
イザナミノミコトの陵墓、木花咲耶姫や磐長姫の生誕地などというのもあります。
他にも、全国どこにでもある弁天社や稲荷社、恵比須社など
手当たり次第に巡っているうちに、次第にそれぞれの神社、神様の持つ固有のエネルギーの形が感覚として分かるようになっていきました。
神社で、その場のエネルギーを感じ、エネルギーの形からそこにいる神様の姿を妄想して、大祓祝詞を唱えたあと、しばらくそこで待っていると神様からのメッセージが伝わってくる、ということが続きました。
神様から伝わるメッセージには、一つの共通点がありました。どれも、愛に満ちた優しいものだったのです。
繰り返しメッセージを受け取りながら、自分はなんて神様に大切に思われているんだろう、と思い知ることとなりました。
夫が亡くなったときに、私は強烈な罪悪感を覚えました。
私など生まれてこなければよかった、私に会わなければ夫だってまだ元気に生きていたかもしれない、私がこの世にいる意味って、誰かを不幸にすることなんだろうか、といった思いが頭を駆け巡り、
早く死にたいと思ったものです。
無茶苦茶なスケジュールで仕事をやっていたのも、突き詰めればこれが原因でした。
自分など大切にする価値もない人間だ、自分など幸せに生きる資格はない、と、自分で自分を罰し続けていたのです。
神様からのメッセージを受け取ることで私は、私を縛っていた罪悪感から救われました。
神様にこんなにも大切にされている自分を、粗末に扱ってはいけないなあ、と思ったのです。
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