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【総合型選抜】知見を広げるために読んでおきたい本一覧

総合型選抜の対策を万全にするためには、多角的な視点や深い洞察力を養うことが重要です。そのためには、様々な分野の知見を広げる読書が欠かせません。本記事では、総合型選抜に挑む皆さんがぜひ読んでおきたい本を厳選してご紹介します。これらの書籍は、学問的な理解を深めるだけでなく、批判的思考や創造力を育む一助となるでしょう。興味のある分野から読み始めて、総合型選抜で求められる幅広い知識と視野を手に入れましょう。


今回紹介する本

The World(ザ・ワールド) 世界のしくみ

高校生にとっては、読むのにちょっとだけ気合が必要な本ですが、今の世界がどう成り立っているのかというしくみを知っておきたい国際関係学部を志望する皆さんにとっては、必要不可欠な本です。

国際関係を理解する上では、「地政学」という概念は切り離すことはできません。その「地政学」を学べる点においても良書です。

なにより、興味があるところら読めます。そう著者も最初の前書きで述べています(笑)。

【内容紹介】
世界のエリートが熟読する国際誌『フォーリン・アフェアーズ』を発行するアメリカの民間外交シンクタンクによってまとめられ、現代世界の歴史、現状、展望が理解できます。

現代国家の成り立ち、大国・地域の歴史、政治・経済の状況、地政学、グローバル化、テロリズム、核拡散、気候変動などのグローバルなイシューなど世界の重要問題を網羅しています。

世界で起こっている出来事の背景を理解するために不可欠なグローバル・リテラシーが身につけられる本です。

世界はシステムで動く(いま起きていることの本質をつかむ考え方)

あの名著『世界がもし100人の村だったら』の著書ドネラ・H・メドウズ氏が書いた本で、世界で起こる出来事の裏側では何が起きているのか?物事を大局的に見つめ、真の解決策を導き出す「システム思考」の極意をわかりやすく解説した本。

出来事の裏側にある「構造」や「挙動」、人間の「メンタルモデル(前提・思い込み)」を学べ、小論文や面接のときに役立つでしょう。

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