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2021年5月17日(月)14:00~ 第11回 ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム ヒアリング 文字起こし記録

(内容)
〇高齢者へのワクチン接種体制などについて、静岡県浜松市よりヒアリング
〇ワクチンの接種数の進捗状況などについて、政府よりヒアリング

<参考>
1 動画
(1)ツイキャス「立憲民主党 国会情報+災害対策」
2021年5月17日 第11回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」
ヒアリング

https://twitcasting.tv/cdp_kokkai/movie/682997719
(2)YouTube立憲民主党【りっけん】国会情報
2021年5月17日 第11回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」
ヒアリング(14:01:09以降)

https://www.youtube.com/watch?v=xpxvY56Pj_8
(3)YouTube石垣のりこ
2021年5月17日 第11回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」
ヒアリング

https://www.youtube.com/watch?v=FHowmKlwxAA

2 配布資料
https://www.dropbox.com/sh/2nw446ycw6rge69/AABstJ16G0v0FOoW3YPIbduFa?dl=0
<参照1>
浜松市サイト 「新型コロナウイルスワクチンについて」
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/kenkozoshin/shingatakoronawakuchin.html
<参照2>
総務省サイト 「新型コロナワクチン接種地方支援本部」
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/singi/covid-19_chiho/index.html
<参照3>
首相官邸サイト 「総理の演説・記者会見など」
令和3年5月13日 まん延防止等重点措置の適用の要請等についての会見
https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/statement/2021/0513kaiken.html
令和3年5月14日 新型コロナウイルス感染症に関する菅内閣総理大臣記者会見
https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/statement/2021/0514kaiken.html
<参照4>
首相官邸サイト 「東京オリンピック・パラリンピック競技大会における新型コロナウイルス感染症対策調整会議」
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tokyo2020_suishin_honbu/coronataisakuchoseikaigi/index.html

第11回「ワクチン進捗フォローアップ野党合同チーム」ヒアリング 質問項目
 文書でご回答いただき、ヒアリングでご説明いただきますようお願い申し上げます。
1、『高齢者のワクチン接種率が予想より上がったため、7月末に完了見込み、と回答したが、完了が8月までずれこむ』という自治体が増えている。ついては、今回の回答の際の自治体の平均予想接種率は、何%と総務省は認識しているか。実際には、平均何%になると予想しているか。もし不明なら、各自治体に対し、調査をすべきではないか。
2、『7月末に完了できない、と回答したら、総務省から強く要請があったため、7月末完了見込み、と前倒しした』との声が多数出ている。ついては、5月10日(月)の回答締切の時点では、7月末完了見込みは、何自治体、何%でしたか。最初の回答の後、総務省からの要請により、前倒しさせたのは、何自治体、何%ですか。
3、地方交付税課長が市町村に、今回、連絡したケースは、何自治体ですか。なぜ、地方交付税課長が連絡したのですか。それは適切な対応でしたか。今まで地方交付税に関係ない連絡を市町村に地方交付税課長が連絡したことはありましたか。
4、今日11時から始まった東京と、1時から始まった大阪の大規模会場の最新の予約件数や、混乱なく予約が進んでいるかなど現時点での情報を教えて下さい。
5、自治体で接種予約した高齢者が、大規模会場で接種し、自治体に連絡しない、という二重予約について、自治体から心配の声が上がっています。大規模会場での接種は必ず、自治体に連絡が行きますか。
6、練馬区などは、65才から74才までの接種券をまだ郵送していませんが、市区町村から接種券が届いていない高齢者も大規模会場での予約は可能ですか。
7、5月末の緊急事態宣言がもし延長された場合でも、6月以降は、他府県から長距離移動しての大規模会場での接種は受け付けますか。
8、64歳以下の一般の国民を含め、すべての希望する国民がワクチン接種を受けられるのは、いつ頃になるのか。いま回答できないなら、いつ頃になれば回答できるか。
9、オリパラの外国人関係者の中で、ファイザー製のワクチンが提供されるのは、選手団の何人で、提供されないのは、選手団以外の何人ですか。そのワクチン接種をしていない外国人が、オリンピック会場以外にホテルから出ないことを誰が監視するのですか。その監視員の人数は何人で、その方々は、アルバイトですか。英語が話せるアルバイトですか。
10、フルキャストなどが募集する五輪アルバイトは、外国人の選手団や外国人五輪関係者とは接しますか。日本人の選手団や五輪関係者とは接しますか。そのアルバイトは、ワクチンは接種しますか、PCR検査はしますか。

【山井和則 衆議院議員】13:59:09
始めさしていただきます。何よりも、大変お忙しい中、あの、役所の皆さん、あ、あの、ご出席いただきまして、本当にありがとうございます。3時には、定刻きっちり終わらしていただきますし、あの、オリ・パラ(事務局)と、えぇ、防衛省の方はですね、えぇ、「2時20分にお越しください」と言っております。
それでは、原口代行、よろしくお願いいたします。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】13:59:25
お疲れ様でございます。今日もまた、よろしくお願いします。えぇ、浜松市の皆さん、本当に、今日、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。
えぇ、総理自らがですね、(5月13日ぶら下がり会見で)7月中に、こう、ご高齢の方(の接種)が終わらないというのを「ショックを受けた」ということですけど、ショックを受けているのは国民の方であって。えぇ、ワクチン担当大臣にしてみれば、もう失敗だった、と。で、それは、再三ここで申し上げていますが、全体像をマネージしないからですね、政治の方が。
で、これ、ぜひご覧いただきたいのは、えぇ、インドのバリアント(変異株)の広がり方です。これ、Bのですね、16172(B.1.617.2)っていうのが、このピンクのやつなんですけど。たった1か月でこれだけ、あの、優位になっています。で、これは、えぇ、この間(4月22日・第5回ヒアリング)、ここに来てくれたハーバードの、来てって言うか、Zoomでやってくれたハーバードのエリックさんによると、2.5倍ぐらいの感染性の高さを持っているそうです。
ていうことは、私たちのワクチンの接種、それから、PCR、これも、そのスピードに負けてはならない、ということであります。
えぇ、聞くところよると、今日の、えぇ、大規模接種会場(の予約)は、もう一遍で、えぇ、満杯になったということで。えぇ、東京都の皆さんからも、大阪の皆さんからも、「どうやって(市区町村での接種との)重複を避けるんだ」というお話が出てます。
やっぱり、あの、政治がですね、思いつきでやっちゃいけない、っていうことを申し上げて。あの、より良い方向に、このヒアリングでいけるように頑張っていきたいと思いますんで、どうぞよろしくお願いします。以上です。

【山井和則 衆議院議員】14:01:03
それでは、長妻座長。一言、お願いいたします。

【長妻 昭 衆議院議員】14:01:07
どうもお疲れ様です。連日ありがとうございます。今日は、あの、浜松からも、あの、ご意見、えぇ、を聞かしていただくということで、本当にありがとうございます。
まぁあの、我々もですね、もう一刻も早いワクチン接種、これが重要だというのは、これはもう論を待たないわけでございます。まぁ、「1日100万回接種する」と、えぇ、いうことで、えぇ、ぜひですね、政府の中からもですね、それができない、つまり、ネックになっている理由をですね、もうちょっと明確にお聞かせ願いたい、と。まぁ、私は、やっぱり打ち手の問題とか、場所の問題とか、まぁ、予算の問題、色々あると思っておりますので。えぇ、それについてですね、えぇ、我々も、打ち手の拡大、提言をしておりますので、ぜひ率直にですね、「どこがネックになっているのか」というのをですね、全国の情報が入ってきてると思いますので、えぇ、教えていただきたい、ということと。
あと、今、原口さんからもありましたけれども。まぁ、大阪は大規模接種会場、25分で、もうすでに予約が全部埋まった、ということ。そして、東京は、45分で、えぇ、2万件の予約が入ったということも聞いております。で、これに関してですね、先週、東京23区の首長さん方が集まってですね(5月14日・特別区長会)、えぇ、「政府に大規模接種会場のヒアリングをしよう」っていうことで、大坪(寛子・厚生労働省大臣官房)審議官以下、防衛省も含めて、えぇ、都内で議論をいたしました。やっぱり、首長さんがおっしゃっておられたのは、これ、全然聞いていない状況でですね、初めて、先週説明を受けたということで、相当、色々、まぁ、詰める点があったということで、相当、紛糾したようでございます。
えぇ、例えばですね、じゃあ、1つの区で、区民が大規模接種会場で打った場合ですね、その首長さんや区役所は、その、「打った方の情報をどうやって、えぇ、知るんだ」と言ったらばですね、えぇ、これは、まぁ、「紙で送る」ということを、初めてそこで政府は明らかにしたということで。まぁ、紙で1枚ずつ送られてくる、というようなことで。えぇ、それも、本当に正確なものかどうかっていうのは、なかなか分かりにくい。ダブルブッキングのルールも決まっていない、っていうことで。
私は、あの、非常に前向きに、そういうことをやるということを全否定はいたしませんけれども。23区の区長がですね、聞いていない中で、やっと先週説明を受けたというような状況の中でですね、ぜひ協調して、足並みをそろえてですね、えぇ、23区、えぇ、含め、えぇ、自治体がですね、理解を示して、一致結束して協力できるような体制をつくっていただきたい、ということもお願いを申し上げておきます。
どうもありがとうございます。

【山井和則 衆議院議員】14:03:59
えぇ、それでは、早速、お忙しい中、ご出席していただいております浜松市の方々から、この、あの、素晴らしい配布資料に基づいて、ご説明いただきたいと思いますが。
あの、個人的なことですが、私も、あの、松下政経塾の7期生で、(浜松市長の)鈴木康友先輩は1期生でありまして、大変尊敬する先輩で、当時から慕っておりました。
どうかよろしくお願いをいたします。それでは、よろしくお願いいたします。

【鈴木達夫 静岡県浜松市健康福祉部医療担当部長】14:04:24
すいません。浜松市です。

【山井和則 衆議院議員】14:04:26
はい。

【鈴木達夫 静岡県浜松市健康福祉部医療担当部長】14:04:26
あの、データを画面共有させていただきたいんですけれども、えぇ、権限を付与していただけますでしょうか。

【浜松市職員】14:04:41
(えぇ、無しでいきましょうか。)

【鈴木達夫 静岡県浜松市健康福祉部医療担当部長】14:04:26
(あ。はい。)すいません。あの、画面共有なしで、あの、お手元にお配りしてあります資料に基づいて、説明さしていただきます。

【山井和則 衆議院議員】14:04:49
はい。

【鈴木達夫 静岡県浜松市健康福祉部医療担当部長】14:04:49
えぇとですね、あの、本日、説明いたします、あの、浜松市で健康福祉部で医療担当部長をしてます鈴木と申します。よろしくお願いいたします。あの、市長の鈴木よりも、「しっかり、あの、説明やるように」というように言われてますんで、よろしくお願いいたします。
それでは、早速でございますけれども、資料の方、1枚めくっていただきまして。えぇと、まず、2ページ。あの、本市の概要から、簡単に、ちょっと触れさしていただきたいと思っております。

【浜松市職員】14:05:15
(あ、大丈夫です。お話しいただいて。)

【鈴木達夫 静岡県浜松市健康福祉部医療担当部長】14:05:19
あ、すいません。今、画面共有さしていただきました。えぇと、ページ、2ページになります。
はい。本市の概要になります。えぇ、本市は、県の西部に位置をしまして、東が天竜川が流れておりまして、西には浜名湖、で、南には遠州灘、それで、北部には中山間地域という形になっています。平成17年7月に12市町村と合併をいたしまして、平成19年4月に全国16番目の政令指定都市となっております。えぇ、面積は1558.04平方キロ(㎢)ということで、全国第2位という形になっています。えぇ、令和3年4月1日現在、人口は、797938人、65歳以上の人口が、223078人、高齢化率は、27.96パーセントです。世帯数は、346110世帯ということになってます。
えぇ、以上のように、広大な市域を持ってまして、また、沿岸部、都市部、中山間地域、多様な自然社会環境があります。また、山林、河川、湖、海と、あらゆる自然の豊かな開放空間を持っていまして、あの、国土縮図型の政令指定都市というふうに言われているところでございます。
で、次のページになります。えぇ、接種対象者の状況でございます。一番上にあります「高齢者」ですけれども、これは、「令和3年度内に65歳となる者」が、えぇ、約23万人。えぇ、人口で割合を言ったら、28パーセントということになります。
で、次に「医療従事者」ですけれども、約3万人、4パーセントです。
で、次にですね、「基礎疾患を有する者」、これが約65000、それから、「高齢者施設等の従事者」が約12000、えぇ、「60歳から64歳の者」が約48000人、また、「16歳以上で上記以外の者」が約303000人おりまして、えぇ、全体の接種対象者は、えぇ、人口79万人のうち、688000人ほどとなっています。
次のページです。えぇ、浜松市、本市におきましては、えぇ、救急医療体制に「浜松方式」と言われているものがございます。
えぇ、一番上段にありますとおり、その上から2つ目の、あの、矢印です。医師会・病院・救急部・行政の協同によりまして、全国に先駆けて、365日、休日なしの救急医療システムが、昭和49年に確立されております。
もう少し具体的に説明をさしていただきます。えぇ、患者さんは、まず、矢印右の方になりますけども、休日在宅の当番医、これ、日曜・休日の日中ですけども、内科、外科、小児科、眼科、産婦人科、ここをカバーしていただいております。また、矢印の左側にありますけども、市の夜間救急室では、毎日、夜間8時から翌日の7時まで、で、土曜の午後、ここを、内科、外科、小児科でカバーしております。また、その下にあります「1.5次待機」とございますけれども、これ、あの、医師会の先生方が、自宅で待機しておりまして、毎日、耳鼻科、眼科、産科は、えぇ、待機で、あの、待っていただいております。そして、矢印下にありますけど、2次救急病院、これ、7病院の輪番制で対応しております。えぇ、本市には、7つの総合病院があります。あの、市立の医療センター、それから、JA(静岡)厚生連がやってる遠州病院、それから、えぇとですね、あの、全国的に有名な聖隷浜松病院、それから、聖隷三方原病院、また、大学病院であります浜松医科大学の(医学部)附属病院、労災病院、赤十字病院、この7つの病院が、輪番制で2次救急を担当していただいているということでございます。また、3次救急としまして、救命救急センターを持っている医療センター、聖隷浜松、聖隷三方原病院、この3病院が3次救急も担っているという状況になっております。
えぇと、その後、「救急医療で培われたワクチン接種体制」ということで、えぇ、その、培った連携協力体制、常日頃から、病院・病院、「病・病連携」、それから、「病・診連携」が取られている本市におきまして、その連携体制によりまして、人口80万人、実質的には69万人ほどへの、安全なワクチン接種体制をスムーズに構築しているところでございます。
まず、基本型の接種施設としまして、総合病院と、それから、浜松市、これ、保健所等になります。で、そこから、サテライト型の接種施設に、えぇ、ワクチンを配送するわけでございますけれども。まず1つ目が「集団接種会場」。これ、公共施設と商業施設、これ、「主に土曜・日曜」と書いてありますけども、えぇ、平日の実施も、今、検討に入っているところでございます。それから、真ん中にあります「個別接種」。これ、地域のクリニック等、これ、平日に主にやっていただいてまして、400ほどの、あの、診療所、クリニックで、あの、実施をしてもらうことになっております。そして、一番右側が、「巡回接種」。これは、高齢者施設等におきまして、えぇまぁ、「高齢者」の枠の中で、施設職員も同時に接種しようと、今、あの、動いておりますけれども。えぇ、施設等は200か所ほどあって、えぇ、ここではですね、施設の医師であるとか、バイトや嘱託医、場合によっては総合病院等の先生に、えぇ、接種をしていただこうと思っております。
で、えぇと、それを、えぇ、民間委託しているワクチン配送しまして、で、もし重篤なですね、副反応、アナフィラキシーとかが発生した場合にはですね、先ほど申しました、2次救急病院、3次救急病院に、すぐ搬送する手続きというものが、あの、用意されている状況でございます。
えぇ、次にですね、ワクチンの配分と接種体制について、説明をさせていただきます。えぇ、かかりつけの医療機関などで接種を実現するために、浜松市において、市において、ワクチンを小分けし、配送いたします。
まず、左側にあります「メーカー倉庫」から「浜松市」、これ、えぇと、保健所、それから、えぇ、浜北区っていうところにあります健康づくり課、この2か所にですね、ディープフリーザーを設置しておりまして、そこを配送拠点といたします。で、その中で、えぇと、左側の写真がありますとおり、「車載用の冷凍庫」、これ、マイナス20℃で保管するものでありますけれども、委託業者が、えぇ、その「車載用の冷凍庫」を搭載した車、これで配送をすることになっておりまして。その車は、15台、運営することになっております。
その上で、えぇ、左下にあります「医療機関(重点病院以外)」のディープフリーザーの設置のない医療機関に、それから真ん中にありますとおり「診療所」、約400の診療所、それから、えぇ、「集団接種会場」、これは、商業施設であったり、あとは公共施設もありますけれども、で、そちらの方に、あの、毎日毎日、配送していく、ということを考えております。
で、配送計画というのが、あの、真ん中、えぇと、右にありますとおり、(車載用冷凍庫搭載車1台で)1日あたり約10件、配送するような予定にしておりまして。週で、最大500から600件の配送をすることによって、毎週1回は、(①の)「医療機関」、その「②」番の、その、「診療所等」、それから、(③の)「集団接種会場」に持っていく、配達するという形で、今、考えているところでございます。
えぇと、このページはですね、あの、「市が開設する集団接種会場」のレイアウトイメージになります。これは、他の市町村も全く同じだと思いますけれども。まず、えぇと、レイアウトイメージ、右側にあります図の方で説明しますと。
まず、受付・記録。これ、事務職員が対応して、受付を記録します。それから、その左下あります、予診票を確認してまいります。で、その後、えぇと、誘導・案内をしながら、予診に行きます。で、浜松市においては、予診を医師に担当してもらう形になっております。で、次に、接種に入ります。接種は看護師が担当するという形で、今、動いております。で、その後、接種済証の交付をしまして、それから、えぇと、人によって、15分から30分ほどの(接種後の状態確認の)待機をしてもらう。その、待機場所につきましては、医師2人、最低2人で、そこの方をみてもらうという形で、今、動いているところでございます。
で、その下に、「現時点での集団接種会場」としまして、9か所、記載しておりますけれども。えぇ、本市は、7区、また面積も大変広い、あの、市域でございますので、各区均等になるように、集団接種会場を設置しているところでございます。ただ、9か所ではなくて、今後、さらなる増設を、今、検討しているところでもございます。あの、状況によって、その辺は随時、あの、接種会場を増やしていきたいと考えております。
えぇ、このページはですね、「ワクチンの入荷量と接種計画数」でございます。
まず、1番左側の4月でございますけれども。まだ、あの、供給は、ほんのわずかでございました。えぇ、この間は、高齢者施設、それも、介護医療院、医師の常駐している、その、介護医療院で、先行接種をしていただいております。
で、5月。その、ゴールデンウィーク明け、本格的な供給が始まってきております。で、5月。本日ですね、5月17日、「80歳以上の高齢者の個別接種」をスタートさしております。で、5月22日からは、「集団接種」を開始してまいります。で、そんな中ですね、えぇ、5月におきましては、えぇ、全体で11パーセントの接種をしていきたい、と。で、また、えぇ、6月になったら、これ、あの、「80歳未満の高齢者の接種」、開始していきますけども。えぇ、6月の時点で52.9パーセント、それで、7月末の段階で100パーセントになるような形で、今、あの、計画をして、それを実行しているところでございます。
具体的にも言いますと、4月が0.3パーセント、5月の単月で10.7パーセント、6月の単月で42パーセント、それから、7月に47パーセント、そんな形で接種をするような計画にしているところでございます。
えぇ、このページはですね、あの、市に設置しております専用ダイヤルの、あの、話です。えぇ、フリーダイヤルで、えぇ、9時から17時まで、これ、土曜日、日曜日、祝日含む、毎日、今、フリーダイヤルで、専用ダイヤルを設置しております。
受付の内容としましては、接種に関するお問い合わせであったり、集団接種の予約受付であったりしています。
あの、本市においては、高齢者については、特にですね、えぇと、身近な、あの、診療所が、接種が中心になりまして、個別接種につきましては、直接、医療機関へ申し込んでいただき、また、集団接種につきましては、市の予約システム、Webであったり、まぁ、LINEも活用しております。また、市のコールセンター、あの、上記の専用ダイヤル、こちらの方で申し込んでいただく形になっております。
また、副反応の相談先につきましては、静岡県が、えぇ、副反応の相談窓口を設置しておりますので、あの、そちらも、9時から17時まで、こちらも、土曜日、日曜日、祝日含む、毎日、開設しておりますので、そちらの方へ、今、市民の方々には、案内しているところでございます。
すいません。私からの説明は、以上になります。よろしくお願いいたします。

【山井和則 衆議院議員】14:16:54
はい。大変ありがとうございます。
それでは、議員の皆さん、ご質問、ご意見いかがでしょうか。

【川内博史 衆議院議員】14:16:58
はい。

【山井和則 衆議院議員】14:17:00
そしたら、川内さん、どうぞ。

【川内博史 衆議院議員】14:17:01
はい。はい。あ、あの、ご丁寧なご説明、本当にありがとうございます。あのえぇ、何点か聞かせていただきたいんですけれども。
あの、資料の6ページにございます、「ワクチンの配分・接種体制」という、えぇ、ページでございますけれども。えぇ、「マイナス20℃の車載用冷凍庫で、えぇ、運びます」というふうに書いてございますけれども。これは、あのえぇ、車載用冷凍庫での配送というものに、えぇ、何か、あの、問題があるのか、ないのか、懸念があるのか、ないのか、ということを聞かせていただきたいと思います。
それから、あの、同じくこの6ページで、「(①)医療機関(重点病院以外)」、それから、「(②)医療機関(診療所等400)」、そして、「(③)集団接種会場」ということで、この集団接種会場は、「主に、土・日に開催」というふうに書いてございますけども。この「①」、「②」、「③」のですね、えぇ、接種を平均すると、1日何回ぐらいの平均、あの、接種回数を予定していらっしゃるか、ということを教えていただきたいというふうに思います。
えぇ、さらに、えぇ、その次のページで、えぇ、集団接種会場で、えぇ、9か所、予定をしておるということでございますけれども。で、あの、レイアウトイメージでは、あの、「2つのラインで、えぇ、接種をしていきます」というふうになってございますけれども。あの、この9か所は、どこも2つのラインで、えぇ、接種をされるというふうに考えてよろしいのか。あぁ、「それぞれの会場で、ラインの数は違うよ」ということなのかですね。えぇ、そしてまた、あぁ、違うのであれば、最大のですね、えぇ、ラインの数というものを教えていただければというふうに思います。
えぇ、さらに、あの、8ページに「ワクチン入荷量と接種計画数」というものが出ておりますけれども。えぇ、5月から、6月、7月と拍車をかけて接種していくという計画でございますけれども。この高齢者の皆様方のですね、接種を受ける方々の割合、接種率というものを、浜松市さんの場合には、どのように見込んでいらっしゃるのか、ということを、ご教示をいただきたいというふうに思います。
以上でございます。よろしくお願いいたします。

【鈴木達夫 静岡県浜松市健康福祉部医療担当部長】14:19:45
はい。えぇ、それではですね、まず1点目から、あの、えぇと、ご回答さしていただきます。車載用の冷凍庫、これ、マイナス20℃の、えぇ、を、あの、車に載せて運ぶことについて、何か課題はあるか、というようなご質問につきましてですけども。まぁ、基本的にですね、車で運びますので、あまり、あの、悪い道を通らないようにしなきゃいけないと思いますんで、「揺れないように気を付けながら運ぶ」というのが、一番の、あの、課題があって、その辺はしっかり業者と、あの、話し合いながら、対応をしているところでございます。
えぇ、次にですね、えぇ、ちょっとですね、その、えぇと、1日当たりの、あの、接種の回数、あの、ですけども。基本的にですね、えぇと、会場、集団接種の会場はですね、あの、ある程度、段階的に増やしていくつもりでいますんで。いつのどの段階で取るかということにも関わってきますけども。基本的にはですね、あの、1日、こう、大体平均して5000ぐらいを、今、想定しているところでございます。
それからですね、あの、3点目。集団接種の会場のですね、ライン数でございますけれども。あのまぁ、会場の規模が大分、それぞれ違いますので、あの、2レーン取れる所もありますし、それから、5レーン、6レーンでやるような会場、様々、会場によって、あの、違うという形になります。
で、当然、中区、一番、人口が多いところにつきましては、あの、5レーン、6レーンで使ってやっていきますし、人口の少ないところは、1レーン、もしくは、2レーンで対応していくという形を想定してございます。
えぇと、それからですね、えぇと、接種率をどのぐらい見込んでいるか、ということなんですけども。基本的にはですね、今、7割を見込んでおりますけども、あの、最終的には100パーセントを、あの、接種してもらうのが一番だと思ってますんで。100パーセントでも対応できる、そんな形で、あの、計画は、プラスアルファの上積みを考えているところでございます。
以上でございます。

【川内博史 衆議院議員】14:22:06
すいません。あの、ちょっと追加でですね、教えていただきたいのですけれども。
この集団接種会場における、あのまぁ、多いところは、5レーン、6レーン設けるというふうなご計画であるということでございますけれども。あの、人員の確保ですね。あの、お医者様とか、看護師さんとか、あるいは、あの、事務の方も相当数、このレイアウトイメージでは確保していかなければならないわけでございますけれども。これらの集団接種会場におけるですね、人員配置というのも、もうすでに、あの、しっかり固めてあるということでよろしゅうございますか。

【鈴木達夫 静岡県浜松市健康福祉部医療担当部長】14:22:46
はい。えぇと、元々ですね、あの、個別接種を中心に考えておりました、高齢者の接種につきましては。そこは問題が無いんですけども。集団接種会場につきましては、当初、2会場を予定しておりました。そこは何も問題なく、あの、動いているんですけども。あの、もう少し接種会場を増やすという段階になって、今、9か所まで伸ばしております。そうした時にですね、あのまぁ、土・日だけだったらですね、あの、診療所の先生、それから、クリニックの、えぇ、それから、病院の医師、この辺を協力いただくことによって、対応できる形になっています。で、問題はですね、えぇと、平日です。平日の集団接種会場をどのように対応していくか、ということですけども。こちらもですね、今ですね、あの、市内に、あの、医大、浜松医大がありますので、その医大の先生に協力を受けながら、それに対応していくって形で、話は進んでおるところでございますんで。あの、あとは看護師さんとか、あの、その辺につきましては、委託業者に委託してまして、それで、あの、派遣いただけることになっていますので、そういったとこについても問題はありません。一番問題なのは、やっぱり医師なんですけども。そこは、あの、本市特有かもしれないですけども、浜松医大という大学病院がありますので、そちら方の協力をいただきながら、進めていきたいと考えているところでございます。
以上です。

【川内博史 衆議院議員】14:24:03
ありがとうございます。

【山井和則 衆議院議員】14:24:04
あの、ちょっとお伺いしたんですけど、今のに関連して。あの、7割を想定しているということは、今日の配布資料の、この8ページですね(「ワクチン入荷量と接種計画数のグラフ)。8ページの、7月末の100パーセントというのが、7月末で完了ということだと思うんですけど。もし、その、7割を予定していたけれど、9割、あるいは、100パーセントの人が接種したら、この計画どおり7月末で終わるのか、8月にずれ込むのか。どちらになりますか。

【鈴木達夫 静岡県浜松市健康福祉部医療担当部長】14:24:32
はい。えぇとですね、基本、あの、7割で計画してますけれども、もし、それが8割、9割いった場合にはですね、集団接種会場をもっと増やす予定にしてますんで、そちらで7月末までに、あの、終わらしていきたいと考えているところでございます。

【山井和則 衆議院議員】14:24:44
あぁ、なるほど。
はい。どうぞ。

【黒岩宇洋 衆議院議員】14:24:49
はい。どうもありがとうございます。えぇと、2点、お聞きますけれどもですね。
あのえぇ、浜松市さんが、これ、あのまぁ、総務省の方に、えぇ、これ、「7月末で、えぇ、が見込みですよ」っていうのが。まぁ、これ、発表されたのは、5月12日の水曜日なんですが。これは、元々、7月末終了見込みだったのか、ということです。
で、具体的に言うと、総理が4月23日に「7月末まで全部終わらせる」と言った以前はどうだったのか。また、5月10日ですね、これ、必着で1回、えぇ、各自治体もですね、調査で「7月末」とか出してます。ただ、それが「8月」とか言ったところの自治体は、えぇ、国の方から、「それ、何とか7月末にしてくれ」っていう交渉があったようなんで。この2回の時点ですね、4月23(日)と、えぇ、5月10日の時点でも、えぇ、「7月末」だったのか。これが1点目です。
で、2点目なんですけれども。えぇまぁ、鈴木市長なり、市の幹部に、えぇ、これ、まぁ、要するに、督促するような、えぇ、連絡、電話が総務省からあったのかどうか。えぇ。で、その場合、あのえぇ、交付税課長からのものだったのかどうか。分かる範囲で教えてください。

【鈴木達夫 静岡県浜松市健康福祉部医療担当部長】14:25:59
えぇ、まず、1点目につきましてですけども、あの、その、当初からですね、あの、本市の、あの、市長の鈴木の方からですね、鈴木市長の方からですね、あの、「とにかく早く、打て」ということを、言われておりまして。最初ですね、供給がもう少し前段階になっている時から、「6月末には終わらせよう」と、そういう指示が飛んでおりました。その中で、供給が多少ずれてきて、あの、若干ずれてますけれども。あのまぁ、国、菅総理が言う前からですね、本市では、もう首長自らですね、「とにかく早く、打て」と、そういう命令の下に、自分たちは動いてまいりましたので。あの、その発表いかんに関わらず、もう、7末には終わるつもりでおりました。
それから、2点目の、督促についてですけれども。あの、あの、自分が聞いてる限りにおいては、そういったことがあったということは把握しておりません。
以上です。

【黒岩宇洋 衆議院議員】14:26:52
はい。

【山井和則 衆議院議員】14:26:56
ほか、よろしいでしょうか。はい。どうぞ。そしたら、尾辻さんで最後で。

【尾辻かな子 衆議院議員】14:27:00
あ、すいません。えぇと、衆議院の尾辻です。今日は、あの、貴重なお話、ありがとうございます。
あの、1点、質問です。えぇと、具体的な、えぇ、供給量、ワクチン供給量が、えぇと、今ですね、示されているのは、いつまでで。ちょっと、私、大阪なんかを聞くとですね、えぇと、(5月)31日までの週までに来る量は示されているんですけど、その次の6月7日とか14日の、具体的な国からの供給量が、えぇ、示されていないということを聞いてるんですけど。浜松市も、同じようになっているでしょうか。それとも、具体的な供給量というのは、もう、あの、きていますでしょうか。

【鈴木達夫 静岡県浜松市健康福祉部医療担当部長】14:27:49
あ、はい。えぇと、まぁ、ゴールデンウィーク明けからですね、始まってまして。えぇ、5月、えぇ、24日の週、それから、6月7日の週、6月21日の週、ここの辺りも、あの、「いくつ供給するよ」というのは、えぇ、(隣の職員に確認:これ県の方からですね。職員:国から県です)、国から県を通して、あの、本市の方には、えぇ、きている状況です。

【尾辻かな子 衆議院議員】14:28:16
ありがとうございました。

【山井和則 衆議院議員】14:28:19
はい。えぇ、それでは、浜松市さん、本当に忙しいところ、大変ありがとうございました。

【鈴木達夫 静岡県浜松市健康福祉部医療担当部長】14:28:23
どうもありがとうございました。

【山井和則 衆議院議員】14:28:24
どうもありがとうございました。大変ありがとうございました。あの、鈴木康友市長にも、よろしくお伝えください。本当ありがとうございます。

【鈴木達夫 静岡県浜松市健康福祉部医療担当部長】14:28:29
はい。

【山井和則 衆議院議員】14:28:30
えぇ、それでは、今のことに関連しまして、1から10まで、質問通告さしていただいてますので。先ほど、あの、黒岩さんの方からもお話ありましたが、この質問通告、1、2、3と8も関連するのかな、一般の(国民の接種時期)、その。
つまりですね、今日の配布資料を見ていただきたいんですけれど。この週末の、あの、報道で、まぁ、いくつか気になることがありましたので、えぇ、順番にご報告をしますと。これですね、16。まぁ、これ、新聞報道ですので、お許しいただきたいんですけれど。「高齢者接種7月末完了」、「前倒し圧力」「なりふり構わず」、「総務省、国会議員、次々と電話攻勢」という、こういう記事ですね。それで、次のページも、19ページですか。「国、自治体へ前倒し圧力」、「政権意向、地方『数字合わせ』」。そして、その次のページは、18ページも、テレビ報道ですけれど、えぇ、これはですね、えぇ、清水市長、市長が、えぇ、交付税課長から、えぇまぁ、電話が、で頼まれた、と。(総務省の)地方交付税の担当課長から、群馬県太田市の清水市長が、前倒しを依頼された、と。それと、19ぺージ。結局、完了目安の接種率が、自治体でばらつきがあるから、まぁ、これ、長妻さん、前回(5月13日・第10回ヒアリング)、指摘されてたことですけれど。結局、接種想定率が違うから、あの、ゴールが違うんじゃないか、というのが19ページ。それと、えぇ、次の21ページは、私の近所なんですけれど、長岡京市。これは「7月末、完了」と言ってたけれど、7割の予定だったけれど、実際、86パーセント接種することになったので、7月末には完了できません、ということ。
それと、えぇ、次の23ページですね。これ、もう、ズバリ言いますが、京都です。京都ですが、「予約取れました」と。「9月18日が1回目で、2回目が10月9日です」と。この京都の自治体も、当然、「7月末に完了予定」というふうに公表をされております。
まぁ、このようなことを踏まえて、あの、別に、あの、担当者の方を責めるわけではございませんので。1、2、3、8、総務省の方からお答えください。よろしくお願いいたします。

【勝目 康 総務省自治行政局地域自立応援課地域振興室長】14:30:53
はい。失礼いたしました。えぇ、総務省地域政策課の勝目でございます。よろしくお願いいたします。
えぇと、まず、えぇ、1点目のご質問でございますけれども。えぇと、接種率の関係でございます。で、えぇと、各自治体のですね、えぇ、接種率につきましては、それぞれ、そのワクチン接種の実務を担う地方公共団体が、地域の実情に応じて、えぇ、計画を策定されているということでございます。私どもとして、えぇ、平均予想接種率といったものは把握をしておらない、ということで、えぇ、ございます。
また、あの、国としてですね、各自治体の接種率につきまして、まぁ、特段の目安というものを、えぇ、設けているということはないと承知しておりまして。えぇ、総務省として、えぇ、基準を示したり、まぁ、あるいは、その調査をしたりということは、えぇ、考えて、えぇ、ございません。
えぇ、2点目で、えぇ、ございます。えぇと、こちらにつきまして、まぁ、今回ですね、厚生労働省さんと連名で、えぇ、その、高齢者接種の終了時期ということ、あ、これ、「希望する、えぇ、高齢者接種の終了時期」ということで調査をさしていただいて、えぇ、5月12日に、その取りまとめ結果を公表さしていただいた、ということで、えぇ、ございます。
あの、4月下旬以降ですね、私どもとして、ワクチン接種の地方支援本部というものを立ち上げて、で、それぞれの自治体にですね、えぇ、政府の方針と、あと、まぁ、その、7月末実施に向けて、えぇ、それぞれの自治体が抱えておられる課題、こういったものを丁寧に聞き取りながら、そのまぁ、課題があればですね、それは厚労省さんにフィードバックをするという、まぁ、こういう作業をずっとやってきたところでございます。まぁ、そうした中で、その、「総務省からの要請で、その、前倒しをさせた」といったようなことは、まぁ、そもそもしておらない、ということで、えぇ、認識をしておるところでございます。
えぇ、3点目でございますけれども。えぇと、その、交付税課長の連絡についてでございますけれども。あの、このえぇ、総務省として設置をしております、あの、ワクチン接種地方支援本部に、えぇ、つきましては、これ、まさに、その、省を挙げて実施をしているところでありまして。あの、非常に多くの、あの、幹部職員を含めてですね、えぇ、総務省の職員が、その連絡をして、その課題の聞き取りを丁寧に行ってきたというところがあるわけでございます。えぇ、交付税課長につきましても、その1人として、まぁ、連絡をしたということでございまして。えぇ、その電話の中では、その、接種の進捗状況でありますとか、あるいは、その実施に際しての課題といったものをお聞き取りをした、ということでございまして。えぇ、私どもとしては、適切な対応であったというふうに考えております。
えぇ、先ほど申しましたように、えぇ、この交付税課長の、えぇと、対応というのは、まさにその1人の職員として、えぇ、実施をしているものでありまして、その個別の、その職務権限に基づいて、ということではございません。えぇ、したがいまして、えぇ、個々の職員の対応について、えぇ、その詳細をお示しするのは、差し控えたい、と。まさに、本部として、全体でやっているということで、えぇ、ございます。
で、えぇと、今般のですね、この、えぇ、ワクチン接種に関しましては、まさに、この未曾有の危機にあるという状況を踏まえて、えぇ、全省を挙げて取り組んでいるということでございますので。えぇ、最前から申しておりますように、その、交付税課長の連絡というのも、その一環として、えぇ、職員の1人として、えぇ、実施をしてきたと、まぁ、こういうことで、えぇ、ございます。
えぇと、以上でございます。

【山井和則 衆議院議員】14:34:08
この、8については?全国民の接種完了。

【林 修一郎 厚生労働省健康局健康課予防接種室長】14:34:14
はい。あの、8の方は、あの、本来であれば、内閣官房の、あの、河野大臣の直轄のところで、ということなんですけれども。

【山井和則 衆議院議員】14:34:18
あぁ。そう。

【林 修一郎 厚生労働省健康局健康課予防接種室長】14:34:21
今日は、ちょっとすいません。どうしても、あの、都合がつかない、っていうことで、あの、出席できないということで、あの、伺っております。
で、あの、内閣官房の方から聞いております、回答といたしましては、あの、現時点では、この、全ての国民の接種が終わる時期というのは、まぁあの、まだ分からないということでございますし、いつ回答できるかということも、まぁ、現時点では分からないんですけれども。
あの、7月末に向けての高齢者接種をしっかりやっていくことで、まぁ、そうしたことについても、あの、その他の方々についての接種についても、あの、より、あの、早くなっていくというふうに、あの、なると思いますし、また、それに向けて頑張っていく、ということでございます。

【山井和則 衆議院議員】14:34:55
これ、総理、会見で、「来月ぐらいには明らかにできる」とか、おっしゃってませんでしたっけ?そこ、そこはどうでしたっけ?全国民の完了時期。全く何にもおっしゃってないですか、それは。

【林 修一郎 厚生労働省健康局健康課予防接種室長】14:35:07
えぇと、来月だったか、多分、6月という、すいません。私の把握している限りでは、6月という数字が出ておりますのは、あの、早い市町村では、あの、「その他の方についても6月ぐらいから接種できる」とか、見通しが出てくるということではないかと思います。

【山井和則 衆議院議員】14:35:18
終わりませんよ、全然、そしたら。見通し無しでは。

【長妻 昭 衆議院議員】14:35:20
マイク。

【林 修一郎 厚生労働省健康局健康課予防接種室長】14:35:20
あぁ、あの、現時点で、あの、数字をお示しできるというところまでは至ってないと承知をしております。

【長妻 昭 衆議院議員】14:35:25
これ、年内かどうかだけは。

【山井和則 衆議院議員】14:35:26
そう。

【長妻 昭 衆議院議員】14:35:27
もちろん、年内ですよね?

【山井和則 衆議院議員】14:35:30
終わるのが。

【林 修一郎 厚生労働省健康局健康課予防接種室長】14:35:33
ちょっと、すいません。あの、最初に申し上げましたように、あの、私は、こう、ちょっと回答をお預かりして、お話をしている立場でございますので、ちょっと控えさしていただきたいと思います。

【山井和則 衆議院議員】14:35:43
で、ちょっと、私から2点、聞きたいんですけどね。これ、地方交付税課長から電話があったのは、まぁ、事実だと思うんですけれど。電話を受けた太田市長が、太田市の市長がおっしゃってるから。これ、ということはね、地方交付税課長から電話がきたら、そりゃ、ビビりますよね。これ、もし、7月末までにできなかったりしたら、地方交付税が減らされたり、そういう地方交付税と絡むことはあるんですか、というのが、1つと。
それと、先ほど「いや、接種率は、関係ないんです」と、「調査しないんです」と言ってますけれど。あの、具体例で本当、申し訳ないんですけどね、おそらく、この、長岡京市長、あの、ここにまた、圧力をかけないでいただきたいんですけれど。正直に、「7割と思ってたのが、86パーセントで、7月に間に合いません」というところは、私は普通に増えてくると思うんです。
これ、総務省の見解としては、私たちが何で接種率にこだわっているかと言うと、今も、ね、浜松市長おっしゃったように、7割と思ってたけど、100パー(セント)ぐらい、いくかもしれない、と。それで、「100パー(セント)いっても、いける」と、浜松市はおっしゃってるから、いいけれど。普通の自治体は、パンパンでやってるわけだから。この長岡京市のように、「7割だったら、7月末にいけたけれど、86パー(セント)だったら、7月末無理です」っていうところは、当然、たくさんあると思うんですよ。それは、総務省としたら、「想定以上に接種率が上がったら、7月末無理なのは、しょうがないよね」ということなのか、「いや、それは認めません」ということなのか。
その2点、あの、お聞きしたいんですけれど。

【勝目 康 総務省自治行政局地域自立応援課地域振興室長】14:37:26
はい。えぇと、まず1点目ですね、あの、交付税に跳ねるのかということでございますけれども。あのえぇ、釈迦に説法になりまして、大変申し訳ございませんが。あの、地方交付税というのは、法律に基づき、また、細部に至ってその省令で規定されているものでございますので、そういう、その、個別のですね、差配というものができるものではありませんから、あの、これは、その、交付税課長が電話をしようと、他のどの職員が電話をしようと、その、交付税の方に、えぇと、跳ねてくるということは。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】14:37:47
そこはね、特交(特別交付税)も含めて、政治が入らないように、私たちの時(民主党政権時)、やったんです。そこは、踏まえておいてください。

【勝目 康 総務省自治行政局地域自立応援課地域振興室長】14:37:54
という形で、えぇと、させていただいておりますので、それはもうないということで、えぇ、ございます。
それから、接種率の関係ですね、これは、まぁあの、ワクチンに対する関心も、まぁ、非常に高まってきている中で、えぇその、希望される方というのが、当初、春先に想定していたよりも増えるということは、まぁ、あるかもしれませんけれども。それも含めまして、今、まさに、まさにですね、あの、今、各地方においては、それぞれの市町村あるいは都道府県で、当然、国もでありますけれども、その医療従事者の確保支援というもの、あるいは、その確保対策というもの、これ、懸命に取り組んでいるところで、えぇ、ございます。で、そうした中で、そういう、その、ところも含めてですね、まぁ、きっちり、その、「7月末までに、希望する高齢者の方の接種を完了する」ということに、えぇ、国、地方を挙げて、えぇ、全力を尽くしていくと、こういうことであると認識をしております。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】14:38:44
これですよ、半年以内に全部やらないと。皆さんに、どう説明していますか。

【勝目 康 総務省自治行政局地域自立応援課地域振興室長】14:38:51
え。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】14:38:52
もう1回、半年後にまたやるでしょう?だって、ワクチンの有効期限は、この間も、半年だ、と。ということは、今、効力が、例えば、7月1日に、こう、ワクチンの効力が発生した人はですよ、その6か月後までしか、理論上は、効力がないわけだから。半年に1回、ずっと打ち続けていきますよ、と。こういうことですか。

【林 修一郎 厚生労働省健康局健康課予防接種室長】14:39:22
あの、ワクチンを接種された方の、その抗体、その有効性がどれぐらい続くかということについては、現時点では、半年ぐらいまでは有効性があるということが、あの、分かってきているという段階でありまして。半年以降、有効性がないというような、あの、ことが確認されているということではないと承知をしております。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】14:39:52
いや、それ、だって、逆でしょう?だから、半年までは保証されるから、その後を保証するためには、今のデータでは、半年に1回、打ち続けないといけない、っていうことでしょう、と。それが、いつまで、あの、効くかっていうのは分かんないですよ。だって、知見まだ無いもん。だけど、最低でも、抗体を維持して、感染しない、重篤化しないためには、半年に1回、やんなきゃいけないっていう認識ですか、と。

【林 修一郎 厚生労働省健康局健康課予防接種室長】14:40:16
あの、半年までのデータしかない理由が、その後の方々も調べた上で、あの、半年までの、あの、効果しかないということが分かっているわけではなくて。あの、まだ接種の経験というものが浅いものですから、半年までのデータがないということでございますので。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】14:40:28
それは、知ってますよ。

【林 修一郎 厚生労働省健康局健康課予防接種室長】14:40:29
あの、これから、あの、そういったデータが、あの、積み重なることによって、その半年より伸びていくかもしれないし、そういったことをしっかり見ながらやっていくということになると思います。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】14:40:37
いやいや。そりゃあ、だって、もう、分かりきったことを言わないでくださいよ。半年ね、今、分かっていることだと、「次の半年先は保証されませんよ」と言って。ワクチンを打つ方だって、リスクもあるわけですから。27人ぐらい亡くなってますでしょう?原因は分かんないけど、ワクチンどうか。その方々に、どう説明してるんですか、って聞いているんです。
今回ね、ご高齢の方からワクチンを打ってるけど、「皆さん、これは半年後も打つもんですよ」と。いや、「とりあえず打っといてください」って説明しているんですか、国民に。

【林 修一郎 厚生労働省健康局健康課予防接種室長】14:41:22
あの、有効期間、あの、有効性が持続する期間については、あの、接種を開始した時点で、あの、なかなかまだ科学的知見がなかったものですから、あの、「半年でもう一度、打ってください」というようなことをお伝えしたことはなくて。あの、今後、そういったことが分かってくるにつれて、あの、また、あの、情報提供していきますということになっておりますし、あの、そういうことしか、現時点で申し上げられないと思います。

【山井和則 衆議院議員】14:41:47
はい。

【黒岩宇洋 衆議院議員】14:41:48
それね、ちょっと、今のところね、具体的に、一番最初に打った人、日本だと、ほれ、2月17日でしたっけ。そうすると、もう、8月17日で6か月経つわけですよ。で、2月17とか、あの時点で打った人なんて、ものすごい少ないわけだから。その、まず2月17の人って、半年後には打つ予定なんですか。どうなんですか。

【林 修一郎 厚生労働省健康局健康課予防接種室長】14:42:10
あのまぁ、あの、その、今、今の時点で、「半年経ったら、次、もう一度打たなくてはいけない」というような、その医学的な、こう何と言いますか、あの、共通認識にはなってない、と。これ、世界的にも、なっているわけではないと思います。もしも、あのえぇ、抗体価が急激に減衰するということが、もしこれから仮に明らかになれば、その時に、あの、そういった科学的な、あの、知見が、あの、出てくるのかも分かりませんが。少なくとも今の時点では、ゆっくりと、他のワクチンと同じように、その、ゆっくりと、その抗体価が減衰するということだと思いますので。これ、半年なのか、どこまで大丈夫なのかということについて、明確な数値を申し上げるところに、あの、世界として、中で、至ってないと思いますけれども。あの、決して、その、半年で、あの、突然、効果なくなってしまうというようなことでは、あの、常識的に考えれば、ないというふうに思います。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】14:42:55
いや、だから、長妻さんが、最初、質問したところなんですよ。で、集団免疫を、前回も言いましたけど、何割においているかによって、打ち手をどうするか、っていうことも決まってくるわけじゃないですか。まぁ、今は、「とりあえず、どれぐらいもつか分かんないけど、できるだけたくさんの人に打ちましょうね」っていう戦略でやってますね、と。で、それにしても、日本の1億2600万、あ、500万の方々の、「どれぐらいをいつまでに」っていう目標がなくて、闇雲にやってるんですか、と。そこは、あなたが答えることじゃないかも分かんないけど。全体で。
「なぜご高齢の方か」っていうことも説明しなきゃいけないですね。「なぜご高齢の方からか」、それは、従来株だと、あの、「重篤化率が高いから」という説明はできたでしょうけど。今度の、この「B.1.617.2」っていうのは、別に、若くても重篤化すると言われていて。ということは、今度、逆に、「活動の活発な人から打っていく」っていう戦略も、次ですよ、考えなきゃいけないかも分かんないんで。そこは、どんなふうに議論されてますか。

【林 修一郎 厚生労働省健康局健康課予防接種室長】14:44:12
この、あの、元々、あの、どうして、今のような接種の順位であるとか、あの、方針を取っているか、というところからのご説明になると思うんですけれども。
あの、元々、このワクチンがその臨床試験で、えぇ、を行って、承認をされた時点において、その、人に感染させない効果が発揮できるということが分からない状態で始まっています。あの、臨床試験においては、本人が、えぇ、発症しないという効果を確認をして、えぇ、承認をされております。
したがって、あの、まず、あの、するべきことは、えぇ、ご本人が自らの、その発症を防ぐためにご希望される場合に、そういった方々に、あの、接種を提供するということが、あの、先決であるというふうに考えております。
で、その中でも、特に重症化のリスクの高い高齢者の方から順番に接種していくというのは、まぁ、大きな方針でございます。
で、この、接種の経験が世界で積み重なるにしたがって、あの、その、感染予防の効果が、あの、いわゆる集団免疫の効果が発揮できるのではないか、ということが、あの、示唆されるようになって、えぇ、くれば、また、その時に、あの、それを考えていくということだと思います。一方で、並行して、この変異株で、そのえぇ、実効再生数が変わってくるというようなこともありますので。現時点で、その、何パーセント、いわゆる「実効再生産数がいくらだから、何パーセントあれば集団免疫効果を発揮できて、その方以外の方は接種しなくていい」っていうようなことを申し上げることは、あの、困難でありますので。そういったことの情報も集めながら、で、あの、やっていくということになります。
いずれにしても、今は、その、希望される国民の方に接種を提供するということが、あの、ご質問についての、あの、に対する直接のお答えか、というように思います。

【山井和則 衆議院議員】14:45:44
それでですね。あと、ちょっと15分しかないんで。防衛省と、オリンピックに移って。まぁ、川内先生も、またその中でご質問いただけたら。そしたらですね、防衛省とオリ・パラの人、入ってください。それで、あの、オリ・パラと防衛省の方はですね、これ、文書回答してくださっておりますので、あと14分しかないので、もう回答はいただきませんので、この文書回答を読んでいただいた上で、あの、防衛省とオリ・パラに質問をしていただければと思います。あの、文書回答していただいたことに心より御礼申し上げます。
それでは、尾辻さん、どうぞ。どうぞ。

【尾辻かな子 衆議院議員】14:46:13
ごめんなさい。か、川内さんは。

【山井和則 衆議院議員】14:46:13
はい。まずは、尾辻さん、どうぞ。はい。

【尾辻かな子 衆議院議員】14:46:16
すいません。えぇと、防衛省に1問と、あの、供給体制、1問です。
えぇと、防衛省さんからですね。あの、手元、「5.」。
あ、ちなみに、あの、今日、大阪市で始まった大規模接種(センターの予約)は、24分、5分で終わったということで。これ、なぜかと言うと、大阪市はですね、今日から85歳以上の予約を開始、今日からしたので、まぁ、ほぼほぼ、まだ二重予約もなく、まぁ、ほとんどの方が、まだ接種予約もできていない状況だというところです。なので、あんまり二重予約のあれはないと思うんですが。
で、一つ、大きな論点はですね、あの、市区町村の接種リストから、どのようにして無くすのか。あの、つまり、大規模接種センターで打った方を、えぇ、どのようにして市(区)町村の、あの、接種リストから、あの、弾いていくのかというときに、えぇと、「5.」の中で、えぇと、防衛省さんは、えぇと、予診票をですね、えぇ、送る、と。えぇと、接種券を貼り付けた予診票を(被接種者から)受領して、市区町村に送るという作業において、えぇ、このまぁ、リスト、(市区町村の予防接種)台帳へ適切に記録する、と。
ただ、えぇと、世田谷の保坂区長と、えぇ、小林政務官のtwitter上のやり取りを見ると、えぇ、接種記録システム、VRS(ワクチン接種記録システム)で、自治体に共有されるから、えぇ、紙は必要ない、ということをおっしゃっておられます。えぇと、ここを、まぁ、防衛省さん、分かる範囲で教えてください。
で、あと、ごめんなさい。もう一つはですね、えぇと、さっき、あの、浜松市は、えぇと、供給がですね、6月7日、14日、きっちり分かっている、ということだったんですが。実は、大阪がですね、市町村に、6月7日、14日の週の供給量が分かりません。これも、国は大阪府に示しているのか。えぇ、それとも、あの、都道府県によって、えぇと、示している時期が違うのか。ここだけ教えてください。以上です。

【家護谷昌徳 防衛省統合幕僚監部参事官】14:48:12
防衛省からで、よろしいでしょうか。

【尾辻かな子 衆議院議員】14:48:13
はい。

【家護谷昌徳 防衛省統合幕僚監部参事官】14:48:14
あの、VRSの件でございますけども。

【尾辻かな子 衆議院議員】14:48:16
はい。はい。

【家護谷昌徳 防衛省統合幕僚監部参事官】14:48:12
あの、この、「5.」、「5.」。えぇ、「5.」で書いておるのは、あの、確実に、どの自治体でも行われる方法で。確かに、これ、時間がかかるという問題がございます。
で、接種会場においても、あの、我々、VRSを使うことを予定しておりますので。自治体側がVRSをご利用であれば、あの、あの、かなり早い段階で、あの、情報が見られると、そういう仕組みになってございます。

【山井和則 衆議院議員】14:48:42
はい。そしたら、川内先生、どうぞ。

【杉尾秀哉 参議院議員】14:48:45
まだ、後半の(回答が終わってない)。

【山井和則 衆議院議員】14:48:46
まだ。あ、そしたら、どうぞ。あ、あの、答弁の続き。

【林 修一郎 厚生労働省健康局健康課予防接種室長】14:48:51
あの、自治体への供給量のお示しなんですけれども。あの、近い期日のものについては、「何月何日に」という、あの、「いくつ」っていうようなことを、あの、自治体に具体的にお示しできてるんですけども。先ほどの、その、浜松市がおっしゃっているのは、あの、「基本計画枠」として、あの、6月7の週以降、あるいは、21の週以降の接種についても、「市町村が、この量を希望した場合には、その量までを保証しますよ」ということを、予め見込みでお示ししている量のことをおっしゃっていると思います。
あの、そこの市町村ごとに、あの、何十箱というようなことを割り当ててありまして。もし、それよりも希望量が少なければ、もちろん、その希望量に沿った形になるんですけれども。「少なくとも、その基本計画枠にお示した量までは、希望すれば保証します」ということをお示ししていますので。それに基づいて、安心して、あの、接種の計画を立ていただいているというふうに認識をしております。ただ、「具体的に、いくつになるか」というような希望量をいただいた上で、あの、確定をさせることになります。

【尾辻かな子 衆議院議員】14:49:43
えぇと、それは、いつ分かるんでしょうか。確定。6月7日とか、14日の確定というのは。

【林 修一郎 厚生労働省健康局健康課予防接種室長】14:49:53
あの、それぞれについて、もう、既に、あの、お示しをしておりまして。すいません。ちょっと、今、あの、手元にないんですけれども。あの、それぞれ、あの、「6月7の週、14日の週の確定は、いつ」ということも、あの、お示しをさせていただいているところです。

【尾辻かな子 衆議院議員】14:50:05
それは、まだですよね?都道府県には、まだですかね?

【林 修一郎 厚生労働省健康局健康課予防接種室長】14:50:06
えぇと。はい。えぇと、えぇと、今の時点では、6月7の週については、希望量を先週、確認をさしていただいたところでございますので、まだ確定はしていないです。

【尾辻かな子 衆議院議員】14:50:15
ですね。はい。

【山井和則 衆議院議員】14:50:16
そしたら、川内さん、どうぞ。

【川内博史 衆議院議員】14:50:17
はい。あの、総務省のワクチン接種地方支援本部の件なんですけど。交付税課長さんは、本部の命を受けて、えぇ、動く総務省幹部職員の1人ではあると思いますが。先ほど、本部の人間だというふうにおっしゃったんですけれども。それ、ちょっと違うんじゃないですか。

【勝目 康 総務省自治行政局地域自立応援課地域振興室長】14:50:45
失礼いたしました。あの、その「本部員」という意味での、本部の人間ではございませんで。その本部の命を受けて動く、あの、多数の総務省職員の1人ということでございます。

【川内博史 衆議院議員】14:50:51
うん。それで、この「地方支援本部」って、「支援する」って。「支援」って言葉が入ってるけれども、総務省のホームページ上は、「地方自治体に協力に働きかける」、「早期接種を強力に、働きかける」組織であって、「支援する」組織じゃないですよね。強力に圧をかける組織だって、自分たちで言ってるわけよ、ホームページで。「強力に働きかける」っていうのは、「圧をかける」ってことですからね。
あの、だから、あの、地方。で、1対1の関係を、「1741自治体と総務省幹部職員との1対1の関係をつくる」と書いてあるから、地方交付税課長は、このえぇ、えぇ、えぇ、どこですか、この。

【山井和則 衆議院議員】14:51:40
太田市。

【川内博史 衆議院議員】14:51:41
太田市。太田市がご担当だったわけでしょう?おそらく。それで、電話したわけですよね。だから、1741の自治体が、それぞれ総務省幹部職員にどのように割り振られているのか、ということをですね、明らかにしないと。「こういうふうに圧かけました」っていうのは、分かるようにしないと。

【勝目 康 総務省自治行政局地域自立応援課地域振興室長】14:52:02
はい。えぇと、よろしいでしょうか。すいません。あの、えぇとですね、各地方公共団体への働きかけというご指摘でございますけれども。

【川内博史 衆議院議員】14:52:08
いや、働きかけがあったわけですからね。

【勝目 康 総務省自治行政局地域自立応援課地域振興室長】14:52:09
あぁ、というご指摘。

【川内博史 衆議院議員】14:52:10
強力な働きかけ。

【勝目 康 総務省自治行政局地域自立応援課地域振興室長】14:52:11
というご指摘でございますけれども。これ、まず、その。

【川内博史 衆議院議員】14:52:13
ご指摘じゃないよ。自分たちで言ってるわけだから。

【勝目 康 総務省自治行政局地域自立応援課地域振興室長】14:52:15
はい。はい。というふうに言っているというご指摘でございますけれども。あの、総務省。

【川内博史 衆議院議員】14:52:20
いや、言ってるじゃない。

【勝目 康 総務省自治行政局地域自立応援課地域振興室長】14:52:20
総務省としてですね、あの、まず政府として、この「7月末までに希望される高齢者の、えぇ、接種の完了を、まぁ、進めていくんだ」という、いわば、こう、あぁ、目標というものが、その、まぁ、示されて。で、えぇ、これに対して、その、地方公共団体としても、当然、「そのままでは、無理だ」という団体も多ございましょうから、それぞれ、しっかり、こう、課題を聞き取っていく、と。で、えぇ、それは聞き取るだけではなくて、まぁ、きっちり厚生労働省さんなりにフィードバックをして、で、えぇ、その課題解決を図っていく。で、えぇ、そういう中でですね、この取組を進めていく、ということでありますので。これ、あくまでですね、その、「強力に働きかけていく」というのは、その、圧をかけるということではなくて、えぇ、「国の方針というのは、こうですよ」ということ、これは明確にお示しをさしていただきますけれども、あの、それぞれの自治体が、それに向けて「抱えている課題は何ですか」と、その、「医療従事者の確保」等々、色々あると思います。お金の面もあったと思います。で、こういったことを、まぁ、きっちりお伺いをして、えぇ、その解決に向けて、えぇ、国を挙げて取り組むことができるように、えぇ、私どもの方から関係省庁につないでいく、と。あの、この一連の動きのこと、ということでございます。

【川内博史 衆議院議員】14:53:31
あの、だから。だから、まぁ、今の能書きは分かりましたから。あの、交付税課長は、太田市の担当だったわけですよね?ここに、書いてあるから、「1対1の関係をつくる」と。だから、こう、それぞれの幹部職員が、それぞれ1741自治体を、それぞれ担当して、電話したってことでしょう?

【勝目 康 総務省自治行政局地域自立応援課地域振興室長】14:53:55
まぁ、その、固定的に「担当」と言うかどうかっていうのは、ちょっと分かりませんけれども。

【川内博史 衆議院議員】14:53:59
いや。「分かりません」って。(総務省ホームページのスマホ画面を提示)書いてあるからね。

【勝目 康 総務省自治行政局地域自立応援課地域振興室長】14:53:59
あの、えぇと、それぞれの、その職員が、地方団体の首長に対して、えぇと、連絡をするということは、あの、ございます。それは、もう、あの、えぇと、この本部資料の方にも、あの、書いてあるところで、えぇ、ございますけれども。
で、その内容というのは、先ほど申しましたように、その、働きかけ、「強力な働きかけ」というのは、その、圧をかけるということではなくて、政府の方針をお示しするとともに、それぞれの課題をお伺いをする、その解決のために、総務省として、えぇ、しっかり汗をかいていく、その総体の動きということでございます。

【山井和則 衆議院議員】14:54:32
ちょっと、あの、オリ・パラさんに、あの、担当の方に2つ、お聞きしたいんです。今日、問9、問10でね。今回(5月14日・記者会見)、あの、菅総理が、(来日するオリ・パラ関係者を)「監視します」と、「ホテルから出しません」と、「勝手に出た人は、もう資格剥奪します」ということなんですけれど。その、9万人来られるわけですよね。監視員というのは、大体何人ぐらいなのか、という人と、その監視員っていうのは何百人、何千人で、立場はどういう人なのか、アルバイトなのか、どこかの職員なのか、かつ、その人は、英語を話せるアルバイトなのか、そのことと。
もう一つは、結局、これ、フルキャストさん、これ、別に悪いことではないんで。フルキャストさん、今も、あの、オリンピック・アルバイトを募集されています。この方々は、この質問10の回答によると、アスリートと接触する可能性があるということなんですけれど。ワクチン接種は打てない、打たないと思うんですけれど。これ、PCR検査は、やっぱりやるんですか。この2点、お聞かせください。

【山本 要 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:55:36
はい。えぇ、ご質問ありがとうございます。
まず、あの、最初の、えぇ、質問でございますけれども、につきましてはですね、まぁあの、本日の、あの、文書での回答でもお示しさせていただいておりますとおりですね、あの、アスリート等、および、まぁ、大会関係者のいわゆる、まぁ、行動管理、今、ご指摘の部分は、行動管理の、えぇ、詳細の部分ということだと思いますけれども。そこの、まぁ、具体的な内容につきましてはですね、まぁ、現在、組織委員会においてですね、まぁ、個別具体に検討を進めているというところでございます。
で、次の質問でございますけれども。あのまぁ、組織委員会からですね、えぇ、まぁ、あのまぁ、本日の回答にも、少々、文書でですね、お示しさせていただいておりますけれども。あの、アルバイト、あるいは、大会ボランティアの中には、これ、まぁ、極々一部と聞いておりますけれども、こう、役割によってですね、まぁ、アスリートとですね、まぁ、接触する場合があると、まぁ、聞いてございます。
まぁ、そういった、えぇ、部分、接触することが想定される場合にはですね、まさに、この必要な、えぇ、頻度で検査を実施するということをですね、現在、まぁ、組織委員会において、まぁ、検討しているものと、私どもとしては承知しているところでございます。

【山井和則 衆議院議員】14:56:45
ほか、いかがでしょうか。はい。

【黒岩宇洋 衆議院議員】14:56:47
それじゃあ、あ。うん。すいません。じゃあ、1点いい?あの、じゃあ、あの、強制送還の法的根拠って何、何になるんですか。

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:57:03
えぇと、強制送還というお話でございますが。あの、基本的に、選手は、入国する際に、あの、宣誓書と誓約書をきちっと書いていただきまして、「こういう行動計画書の通り、あの、行動します」ということを、まず約束させていただいております。
そこから先は、あの、入管の出入国管理法の世界になろうかと思いますが。例えば、それで、虚偽の申告をしていたとか、嘘をついていた、言った通りに行動していなかったとか、そういうことになりますと、入管当局さんの方で、まぁ、事情をある程度確認した上で、まぁ、よほど悪質とか、まぁ、色々な事情に応じては、あの、入管法の世界で、あの、対応することもあり得るということとかと承知しておりますが。具体的な内容には、まだ、あの、検討中と承知しております。はい。

【黒岩宇洋 衆議院議員】14:57:46
いやいや。あの、そこ、ちょっと、あの、どういう条文で、どういったところに抵触したと、それ、ちょっと示してください。えぇ、そんなね、高圧的なことを言えるのかどうか、法的根拠なしに。

【山井和則 衆議院議員】14:57:58
いや、私も、これ、(問9で)質問した意味はね、多分、英語か母国語で、「何で俺が制止されるんだ」と言って、当然、向こうは反論してくると思うんですよ、外国語で。その時に、これ、説得するのは、黒岩さんじゃないけど、「法的根拠を示しください」と言われたときに、で、誰が監視するんですか、というふうなことを思ったわけです。

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】14:58:18
はい。えぇ、まず、あの、我々どもオリ・パラの世界で申し上げますと、あの、アクレディテーションということで。あの、アクレディテーション、あの、大会会場に入場する時の、こう、(首から)下げるようなイメージの、あの、パスですけども。そういったものを、悪質な場合には剥奪する、といった対応もあり得るわけでございますが。
あの、「出入国管理及び難民認定法」では、第22条の4において、「偽りその他の不正な手段により」、上陸許可を受けたと認められた場合には、在留資格を取り消すことができる旨規定されておる、と承知しております。
で、例えばでございますが、オリ・パラ大会関係者が、入国前に提出する誓約書の内容を入国前から遵守する意思がなく、かつ、その誓約書の内容に反する行為が行われた場合は、出入国在留管理庁において必要な調査を行い、違反事実や在留状況等について総合的に考慮し、在留資格を取り消すことが適当かどうか適切に判断することとなり、その結果として、退去強制手続きをとることが可能になっている、というふうに承知しております。

【山井和則 衆議院議員】14:59:18
あ、長妻さん、どうぞ。

【長妻 昭 衆議院議員】14:59:19
ちょっと、いい?ちょっと、2点。えぇ、2点だけですけども。
えぇ、今の件は、選手団の話でしょうけども。これ、まぁ、マスコミ、世界から相当来ると思うんですが。その方々は、ワクチンを打たないで、外に出歩くのは、OKなのか。
それと、あと、これ、ちょっとこう、気の毒って言うか、まぁ、フルキャストのこの募集の件なんですけども(配布資料:「夏の大型イベントのお仕事」)。「オリンピック」っていうのはあえて出さずにですね、これ、ご高齢の方なんかは、オリンピックかどうか分からずに、これ、「洗濯してくれ」って、一番下、ありますよね。選手・関係者の洗濯物の受付、えぇ、洗濯物の仕分け、ランドリー業務全般のお仕事。これ、下手すると感染しますよ、これ。こういう方々についても、PCR検査はおろか、ワクチンも打たせないで、バイトをさせるっていうのは、これ、ちょっとまずいんじゃないかな、と思いますんで。ぜひ、どういうことなのか教えていただければ。

【山本 要 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】15:00:19
えぇ、あの、えぇ。えぇと、マスコミのですね、対応について、えぇ、お答えしたいと思います。マスコミ関係者についてはですね、まぁ、アスリートのみならずですね、まぁあの、先月の、えぇ、(4月)28日の、まぁ、コロナ対策調整会議におきまして取りまとめられた、まぁ、追加的対策におきましては、まぁあの、取材はですね、予め決められた場所にですね、限定し、まぁ、必要な防疫対策を取ることを前提としてですね、えぇ、実際、あの、取材をしていただく、と。具体的な対策としてですね、あの、追加的対策の中ではですね、まぁ、2メートルのフィジカル・ディスタンスを保つ、保ってですね、メディアとアスリートの濃厚接触を避ける運営方法を、まぁ、全会場で実施するとかですね。まぁ、あるいは、放送局に関しては、まぁ、ミックスゾーンをプレスに関しては、会場へのアクセスそのものを予約制として密集の状態を避けるなどですね。いずれにしてもですね、あの、行動をしっかりですね、定められる、事前にですね、認められた場所のみですね、あのえぇ、行動ができるという枠組みの中でですね、あの、マスコミについてもですね、えぇ、対応していただくことを、今、検討しているところでございます、と承知しております。はい。

【山井和則 衆議院議員】15:01:26
この、ランドリーの件ですが。洗濯物の件。

【山本 要 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】15:01:29
(あぁ、えぇと。はい。いいですか。はい。)

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】15:01:36
あの。あの、ランドリーの関係でございますが。
まず、名前が出てない、この件に関しましては、あの、スポンサー企業以外のものに関しては、そのアンブッシュの関係がございまして、「オリンピック」という名称を使えないと、そういった関係もあろうかと思いますが。

【長妻 昭 衆議院議員】15:01:48
関係?

【吉田英一郎 内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官】15:01:49
あの、あり。う、うん。ございます。
それと、あの、業務の内容に応じて、えぇ、その受託企業様において、適切な感染対策を取っていただくということになろうかと思います。ちょっと不完全なお答えで、申し訳ございません。

【長妻 昭 衆議院議員】15:02:02
可哀想だよ。

【原口一博 衆議院議員(立憲民主党・国会対策委員長代行)】15:02:03
じゃあ、最後に聞きたいんですけど。その、大阪ね。大阪は、昨日、あの、東京の死者を抜きましたね。ものすごい状況で、16000人ぐらいが医療につなげられずに、えぇ、ご自宅におられる、と。で、この状況はなぜですか。こんな状況で、オリ・パラ、本当にできるんですか。大阪が、こう、突出してる理由を、皆さん、どう考えておられるんですか。まぁ、私たちは、私たちなりに、あの、新自由主義のね、政治で、もうかなり傷んでる、と。「もう、検査もせんでいい」って、あの、言いまくってる人達がいると。そういうのもあるのかな、と思うんですが。
政府として、16000人も医療に結びつけられない、っていうのは、ものすごい、あの、あっちゃいかんことだと思うんですが。何か、大阪と協議されてますか。

【山井和則 衆議院議員】15:02:59
そしたら、林室長、最後にそれをお願いいたします。マイク、どうぞ。

【林 修一郎 厚生労働省健康局健康課予防接種室長】15:03:06
ちょっと、あの、すいません。申し訳ありません。あの、今日は、あの、ワクチンのことということで、あの、直接担当している者が、今日、ここにおりませんので。あのえぇ、上手なお答えをちょっと持ち合わせておりません。あの、私たち、あの、しっかりまた、あの、対策立てている、やってきているわけでございますけれども、あの、担当の者とも、また、相談してみたいと思います。

【長妻 昭 衆議院議員】15:03:24
ちょっと一言。ちょっと提言したいのは。あの、ワクチンの大規模接種会場で、医官の方、お医者さんが何人も取られてますけれども。それ、極力少なくして、歯医者さんなどを使ってですね、総括をするような形で、お医者さんを少なくして、他のお医者さんはですね、自衛官、あの、大阪に急遽派遣していただきたい、ということも強くお願いします。

【山井和則 衆議院議員】15:03:46
そしたら、どうも、超過して申し訳ありません。ありがとうございました。お忙しいところ、ありがとうございました。

<これまでの開催状況>
第10回 開催日:2021.5.13
出席省庁:内閣官房、厚生労働省、総務省、防衛省
ゲスト:長野県長野市長・加藤久雄氏
動画:https://www.youtube.com/watch?v=w0n371rr4ZY 
配布資料:https://www.dropbox.com/sh/pnpmbowgaq2gnsv/AAAgslsiN6fA3m_fbNckslWma?dl=0

第9回 開催日:2021.5.10
出席省庁:内閣官房、厚生労働省、総務省、防衛省
ゲスト:福島県福島市長・木幡浩氏
動画:https://www.youtube.com/watch?v=ndv0pUi7lXI
配布資料:https://www.dropbox.com/sh/gyzqk0sdx61ylu4/AACHYTqZ7J7QbCFpbdiJlONta?dl=0

第8回 開催日:2021.5.7
出席省庁:内閣官房、厚生労働省、総務省、防衛省、財務省
動画: https://www.youtube.com/watch?v=A0yIhU_RXLs 
配布資料:https://www.dropbox.com/sh/dj0zfea2jalnf3t/AADhvWQKR1lxv10DfgblH9SVa?dl=0

第7回 開催日:2021.4.28
出席省庁:内閣官房、厚生労働省、総務省、防衛省 
動画:【立憲民主党】https://www.youtube.com/watch?v=nbPt3NrCrjA
配布資料:https://www.dropbox.com/sh/9jdptq5t9cy3ek6/AACxfeG9lxIwfOCxXbUGpDkDa?dl=0

第6回 開催日:2021.4.26
出席省庁:内閣官房、厚生労働省
ゲスト:山梨県甲府市(保健所・医務感染症課) 
動画:https://www.youtube.com/watch?v=gSysz2eum9U
配布資料:https://www.dropbox.com/sh/t7bvwpy82war1gp/AADiiXFUZ2WTnOXNXKcax1nxa?dl=0

第5回 開催日:2021.4.22
出席省庁:内閣官房、厚生労働省
ゲスト:エリック・フェイグルディン博士(米国科学者連盟シニアフェロー、感染症専門家)
動画:https://www.youtube.com/watch?v=ZxWJn6ehQ3M
配布資料:https://www.dropbox.com/sh/4mkyzkzumjtw00r/AABfP9NzXZgRXDGY5vB-ndSJa?dl=0

第4回 開催日:2021.4.19
出席省庁:内閣官房、厚生労働省
ゲスト:高知県高知市長・岡﨑誠也氏 【立憲民主党】
動画:https://www.youtube.com/watch?v=l5385HAbqRQ
配布資料:https://www.dropbox.com/sh/3zuf7k8j3vucih8/AABr0J7kfJRvHZUlZ46rV6bVa?dl=0

第3回 開催日:2021.4.15
出席省庁:厚生労働省
ゲスト:新潟県聖籠町(保健福祉課課長) 
動画:https://www.youtube.com/watch?v=t5e5TtJ7sAk
配布資料:https://www.dropbox.com/sh/71driq1nlfj2ldg/AAA7SkvW9yAQ10KppXC2Mjvxa?dl=0

第2回 開催日:2021.4.12
出席省庁 内閣官房、厚生労働省
ゲスト:沖縄県うるま市(新型コロナウイルス対策室)
動画: https://www.youtube.com/watch?v=iDMtQndoWRc
配布資料:https://www.dropbox.com/sh/dj4elp5ajuw572f/AAAFKOO9hG7y_b-sMqkuE30ga?dl=0

第1回 開催日:2021.4.8
出席省庁:内閣官房、厚生労働省、総務省
ゲスト :東京都世田谷区長・保坂展人氏
動画:https://www.youtube.com/watch?v=fb1PIP5tfm8
配布資料:https://www.dropbox.com/sh/9grel4sqhacjy5h/AACIyy1FB1q1z9XSGgv0P5E7a?dl=0

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